労働相談3年連続トップの「いじめ」に巻き込まれたときの対処法 (2/3ページ)
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ハラスメント
自分に原因がないか、それとなく周囲の人に聞いてみるのも効果的ですね。
■2:いじめてくる人に理由を聞いて本音を伝え合う
いじめにいく前の、摩擦の原因の大半は、コミュニケーション不足です。お互いの思い違いや、ちょっとした言葉の誤解からきていることが多いのです。
「これくらいは察してもらえる」という意識が、言葉を交わす、相談をするというコミュニケーションを飛ばし、誤解を生みます。
いじめられる原因がわからない、という場合は、思いきって相手に歩みよりましょう。
「ご相談したいことがあるのですが、お時間をいただけますか?」
「最近、○○さんを困らせてしまったことがあったでしょうか?」
「私が、○○さんに嫌な思いをさせてしまったことがあったでしょうか?」
このように、ダイレクトに聞いてしまいましょう。
いじめている側は、いじめたくなってしまうほどのネガティブな気持ちを、直接伝える勇気がないのです。だからこそ、いじめ、という歪んだ方法で解消しようとする、いわば小心者なのです。
あなたが一歩上の視点に立ち、相手が気持ちを伝えられる場を作ること。きちんと向き合えば、本音を伝えあうことができます。互いに納得がいくまで話すこと。対話は、最強の解決方法です。
■3:上司にいじめの事実のみ伝えて様子を見てもらう
それでもいじめがなくならない場合は、信頼できる第三者に相談しましょう。言いにくいとは思いますが、解決のための行動をしないといつか爆発してしまうかもしれません。
とはいえ、上司など、職場の人に相談をする場合、ひとつ留意点があります。
それは「いじめを受けているので、すぐになんとかしてほしい」という早急なアクションを求めないこと。
まずは、「現在、こういう嫌がらせを受けている」という事実を伝え、そのうえで「今後、見ていてほしい」とお願いをします。