ワーママは気を付けて!「登園許可証が必要な病気」&「高熱が出るので注意したい病気」5つ (2/3ページ)
(2)溶連菌感染症
感染すると、38度以上の高熱や頭痛、のどの痛み、食欲不振、吐き気など、風邪のような初期症状が表れます。
喉が非常に赤くなり、舌の表面にブツブツの赤みができ、口の中が真っ赤になります。扁桃腺や首のリンパ節が腫れることもあります。発症後1~2日すると、かゆみをともなう小さな発疹が全身にあらわれます。
登園の目安は、“抗菌薬内服後24~48時 間経過していること”となっています。
なお、溶連菌は、急性腎炎、リウマチ熱などを起こすことがあるので、抗生剤を一週間ほど確実に服用しなければいけません。
(3)手足口病
手のひらや足の裏、口の中に発疹ができ、発熱を伴うこともあります。4歳位までの幼児を中心に夏季に流行が見られる疾患で、2歳以下が半数を占めるとされています。
まれに幼児を中心に髄膜炎、小脳失調症、AFP、脳炎などの中枢神経系合併症を生じることもあるとされています。
登園の目安は、“発熱がなく (解熱後1日以上経過 し)、普段 の食事ができること”となっており、法律によって登園許可証を定められている病気ではありませんが、園側から求められることは多いです。
ちなみに、筆者の息子は、昨年、溶連菌感染症に罹った際、「登園する際には医師による許可証をもらってきてください」と園側から言われました。このように登園許可証が法律で定められていない病気でも、園の方針によっては求められることがあるので注意が必要です。
どんなに気をつけていても病気になるときはありますが、なるべくなら避けたいですね。手洗い・うがいはしっかりと、タオルなどの共有は避け、栄養バランスのある食事とたっぷりの睡眠を心がけてあげましょう。