子どもの口内炎はどうしてできる? (1/2ページ)
お子さんに口内炎ができると、痛みで食欲が減退したり、機嫌が悪くなったり、大人と違って口の中の違和感に対処するのが難しいものです。
大人の場合は放っておけば治る…と思えますが、お子さんの口内炎には一刻も早く適切な処置をしてあげたいと考える親御さんも多いかと思います。
そこで今回は、子どもの口内炎の原因と対策について、医師に解説していただきました。
子どもの口内炎には、どのような原因が考えられますか? 子供の口内炎の多くは、大人の口内炎と同じように、頬の裏側などを誤って噛んでしまったりしたことによって、口の中に傷が出来たことで起きる、アフタ性口内炎と呼ばれるものです。
それ以外では子供に多いものとしてウイルス性口内炎も知られています。
・夏場に流行しやすいヘルパンギーナを起こすエンテロウイルス
・保育園や幼稚園などで流行することでも知られる手足口病の原因ウイルスとなるコクサッキーウイルス
・単純ヘルペス1型
などの感染により、口内炎を引き起こすことが知られています。
子どもに口内炎ができたらどのように対応すべき? まず、口内炎があると痛みや違和感のため食事量や水分をとる量が減少してしまう場合があります。特に、水分はしっかり摂らせ、脱水に気を付けるようにしましょう。
熱いものや、氷を入れたものなどは口内炎にしみやすいので、室温程度のもの、味も塩気の強いものや酸味の強いものは避けて、口当たりの柔らかいものを選んであげるとよいでしょう。
口内炎で病院に行く場合は何科を受診すればいい? 子供の口内炎の原因は、アフタ性のもの、ウイルス性の口内炎など色々ありますので、まず、診断をはっきりするためにもかかりつけの小児科にかかるのがよいでしょう。