ユミパンに「ポスト・カトパン」は無理? テレビ局女子アナ“天国と地獄” (4/4ページ)

日刊大衆

今の彼女に手を上げる芸能プロがあるかどうか」(織田氏)

 かつて葉山アナが出演していた『スッキリ‼』で現在、レギュラーを務めている岩本乃蒼アナ(24)は今、人気急騰中。「彼女は今年の東京マラソンに出場しましたが、ランニングウェア越しに、意外なバストの持ち主であることが分かり、男性ファンが急増したんです。それに、彼女は相当な芸達者。明石家さんまの番組で鈴木奈々のモノマネをしたときはあまりのウマさに、さんまも大爆笑していたくらいです」(芸能記者)

 おとなしそうに見える岩本アナだが、先日出演した『今夜くらべてみました』では、「基本的に好きになった人とは両想いになる。好きだなと思った人が、好いてくれる」と告白し、意外なモテ小悪魔キャラを披露。新たな魅力解禁で、さらなる人気獲得は必至!!

 日テレ2年目の笹崎里菜アナ(24)と尾崎里紗アナ(23)も明暗がくっきり。学生時代の夜のバイトが問題視され、大揉めの末に日テレに入社した笹崎アナは担当番組ゼロと明らかに伸び悩んでいるが、尾崎アナはゴールデンの『究極の○×クイズSHOW‼ 超問!真実か?ウソか?』の他、レギュラー2本を抱え、“ポスト水ト”と評される人気ぶり。「笹崎は尾崎に嫉妬し、“私もゴールデンのレギュラーが欲しい。後輩にも抜かれそう……”と、かなり焦っています」(日テレ関係者)

 最後はNHK。リオ五輪の現地キャスターを務めることになったのが杉浦友紀アナ(33)。昨年、同期のNHK職員と結婚した彼女は、「リオ五輪が終わるまでは夫に“妊活禁止”を申し入れたという噂もありましたね。それはさておき、杉浦アナはソチ五輪に続き、2回連続の五輪現地キャスターを務めます。今回は閉会式の実況も任され、今や彼女は、NHKの看板キャスターといえますね」(前出の女子アナウォッチャー)

 前任の桑子真帆アナに代わって、4月から『ブラタモリ』でタモリの相手役を務めている近江友里恵アナ(27)も勝ち組だ。桑子アナも好評だったが、近江アナの担当になってから『ブラタモリ』は歴代最高視聴率を次々に更新中。「ウケを狙ったり、気の利いたことを言おうとする下心がまったくないのが素晴らしい。先日、『おはよう日本』でブラウスを後ろ前に着て出てしまったおおらかさも彼女の魅力。脂っこい女子アナが多い中、あっさり味の近江アナが光って見えるんです」(下関氏) 誰もが憧れる職業といわれた女子アナ界も、厳しい格差社会が現実のようだ。

「ユミパンに「ポスト・カトパン」は無理? テレビ局女子アナ“天国と地獄”」のページです。デイリーニュースオンラインは、エンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る