【プロ野球】控え選手の勲章「トリプルダブル(仮)」とは? (2/2ページ)

デイリーニュースオンライン

■2015年シーズンの「トリプルダブル(仮)」達成者は誰だ?

 参考までに昨シーズンの「トリプルダブル(仮)」達成者を紹介しよう。

《代打/代走/守備交代(途中出場数)》

大和(阪神) 10/24/24
俊介(阪神) 34/23/36
野間峻祥(広島) 20/24/45
三輪正義(ヤクルト) 11/27/37
高田知季(ソフトバンク) 17/10/18
福田秀平(ソフトバンク) 10/19/20
杉谷拳士(日本ハム) 13/14/14
岡田幸文(ロッテ) 13/22/35
脇谷亮太(西武) 16/13/35

 達成者は12球団でわずか9人。昨シーズンは両リーグ合わせて3割打者が8人だったので、「トリプルダブル(仮)」は3割打者くらい希少なのだ。

■今シーズンの達成候補者は?

 今シーズンの「トリプルダブル(仮)」候補者を紹介しよう。

《代打/代走/守備交代(途中出場数)》

比屋根渉(ヤクルト) 15/15/9
西川龍馬(広島) 12/6/14

 比屋根はバレンティンの代走、守備固めで出ることが多い。ゆえに数字を伸ばしやすいのだろう。しかし「オンドルセク(ヤクルト)ブチ切れ事件」の発端となる後逸をしてしまっただけに、今後、守備固めの機会は減ってしまうかもしれない…。

 新人ながら開幕1軍入りを果たした西川も代打、守備はクリア。あとの課題は代走のみだ。広島には代走のスペシャリスト・赤松真人がいるが、数字を伸ばせるだろうか。

 筆者が独断で定義した「トリプルダブル(仮)」はいかがだろうか。トリプルスリーのような派手さはない。もとより、レギュラーだと絶対に達成できないのがこの数値だ。

 だが、控え選手にスポットライトを当てる記録も、野球を楽しむ上では欠かせない。やはり、野球はチームでやるスポーツなのだから。

文・勝田 聡(かつたさとし)
※松坂世代のひとつ上にあたりサッカーの黄金世代となる1979年生まれ東京育ち。プロ野球、MLB、女子プロ野球、独立リーグと幅広く野球を観戦。 様々な野球を年間約50試合現地観戦し写真を撮影する。プロ野球12球団のファンクラブ全てに入会してみたり、発売されている選手名鑑を全て購入してみたりと幅広く活動中。
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