義両親に”預貯金額”を聞かれたらどうする?関係を一気に悪くするNG対応とは? (2/3ページ)
■スマートで“愛のある神対応”って?
(1)「私たちの行動で、お義父さん(お義母さん)になにか心配させるようなことがあったんでしょうか?」
義両親がお金のことを聞く理由……それは、もしかしたら、息子夫婦や孫の将来のことを心配してのことなのかもしれません。
そしてそれは、単にふと気になったから聞いているレベルなのか、本当に懸念をしているのか、場合によっては援助をしてあげようというレベルなのか、聞いてみないと分からないことです。
まずは、上記のような聞き方で、義両親のその質問に、どんな意図があるのかを伺ってみましょう。
このような伝え方なら、義両親を嫌な気持ちにさせることなく、意図を引き出すことができます。
「なんとなく気になって」という程度のことであれば、こちらも差し障りないよう答えておけばいいし、「あんたたちの将来がとても心配で…」と、悩みや心配を打ち明けてくるようなら、たっぷりその思いを聞いて吐き出させてあげればいいのです。
悩みや不安というのは、吐き出すとスッキリして冷静に考えられるようになるもの。思いを吐き出したあとは、息子夫婦の具体的な預貯金額を聞かなくても義両親の気が済んでしまっているかもしれません。
(2)「どうしてそんなことがお知りになりたいのか、疑問だなぁと思うんですよ」
NG対応の(2)で出した、「なんでそんなこと教えなくちゃいけないんですか?」という言い方の別バージョンです。
「なんで~?」という言葉を、「どうして~」に変えるだで、ずいぶん柔らかい表現になります。また、「疑問だなぁと思うんですよ」という言葉は、「教えてください」よりも柔らかい表現になります。
“自分がどういう気持ちか”を相手に伝えながら、相手の本音を引き出すときに使える、コミュニケーションのテクニックでもあります。
義両親が本音を打ち明けてきたら、その話をしっかり受け止めてあげましょう。
いかがでしたか。
お金の話というのはとてもデリケートな部分であるからこそ、そういう質問を受けたときは、カッと熱くならず、冷静に対応することが大切です。