脳科学で判明! 女性がしらける男性からのプレゼントとは? (3/4ページ)

マイナビウーマン

男女で脳の仕組みが違うからこそ、女性脳の発想が、ビジネスシーンで大きなインスピレーションを生むことがあります。

もしも、開発会議が、男性脳型の機能性重視と結果重視の視点で膠着し始めたら、女性脳の「ものがたり」エンジンを作動してみてください。将来の想定ユーザの気持ちになりきってみたら、案外、今までにないアイデアが浮かぶものですよ。

●定番の贈り物作戦

32年前の婚約時代、私の誕生日に何を贈ろうか夫はかなり頭を悩ませていました。そこで、私は「これから、誕生プレゼントは、ずっと手袋にしてね。冷たい風から、私の手を守るのは、一生あなたの役目」と彼に言いました。それからというもの、私の誕生日プレゼントは毎年「手袋」です。

手袋はいい選択でした。黒、キャメル、ベージュなんていうふうにもらっていくと、4年目には黒革の手袋がファンデーションで汚れたりしてまた黒に戻る。ときには「今年はいいわ、お財布にしてね」なんていう年もあったけど、おおむね、手袋は毎年新しくなり、とても贅沢な気分。それに、この仕組みなら、赤や緑のような流行色の差し色の手袋も躊躇なく買えるので、冬の外出で手袋を褒められることがとても多いのです。

それと、母の日には、まな板。樹脂のまな板は、一年に一度は換えたいのですが、きっかけがないと、なんとなく「もう少し使えそう」と思ってしまうもの。母の日にきっぱり新しいのになると気分が上がるので、私が決めた定番です。

毎年買うものが決まっていれば、我が家の理系の男性脳たちは持ち前の勤勉さで、「そろそろデパートに、今年の手袋が出てるよ。色が揃っているうちに行こう」と声をかけてくれたり、「使いやすいまな板」研究をしたりしてくれます。

この定番作戦、逆のパターンにも使えます。彼のお財布は、一生、彼女(妻)が買ってあげる、といった具合に。お財布も種類があるので、プレゼントの回数を重ねる度に、相手の好みがわかってくる利点もあります。

男女脳の仕組みから言えば、「頑張って選んだサプライズ」が気に入る可能性はけっこう低い。夫婦の間では、長い間にネタ切れも起きる。

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