「いくら好きでも●●願望が強い女性にはプロポーズできない」現代男性の結婚観とは? (2/2ページ)

オモタノ

一昔前であれば男性優位の社会だったこともあり、結婚すれば女性は家事や子育てに専念するのが男女共通の考え方でしたが、もはや遠い過去の結婚観。主婦のキャリアアップや職業支援などを積極的に取り入れている企業も増えており、共働き自体が珍しいことではなくなっています。

働ける環境があるのに「専業主婦になりたい」と言われても、男性としては必要性を感じられないのです。むしろ、“負担が大きくなる”ことにデメリットを感じる傾向さえあります。

それよりも夫婦対等な立場で共働きし、家事も分担したほうが合理的で現実的な結婚生活を送れると思っているんですね。

化石系男子は絶滅寸前

家庭的でない女性や自立した女性を嫌う男性を“化石系”と言ったりしますが、亭主関白で上から目線、男が働き女は家から出ない、そんな化石系男子は今や絶滅寸前。

女が強くなったのか、それとも男が弱くなったのか定かではありませんが、一つ言えることは「俺について来い」ではなく「一緒に頑張ろう」が現代の男性が理想とする結婚観。

一方的に頼られたり責任を負ったりする関係には魅力を感じないわけです。もし彼女との間でそれが垣間見えたときには、プロポーズするのもためらってしまうのが本音。交際中で専業主婦願望が強い女性は要注意。彼との結婚観にズレが生じている可能性がありますよ。もしかしたら、そのまま“別れの原因”になってしまう場合も…。

彼との結婚を真剣に考えているのなら、共働きも選択肢の一つに入れておく必要がありそうです。もしくは、快く専業主婦を受け入れてくれる化石系男子を探すか、のどちらか。

専業主婦だけが女性の生き方ではありません。結婚後も仕事や趣味など自立したライフスタイルを大切にする女性が増えています。そうした大人女子に、現代の男性たちは魅力を感じるのかもしれませんね。さて、あなたは時代にマッチした結婚観をもっていますか?

結婚後のライフスタイルを左右する共働きの問題。彼の反応を確かめながらお互いの結婚観をすり合わせることも、恋愛で大切なコミュニケーションの一つと言えるでしょう。

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