将来”親が子どもの部屋を掃除する”羽目になりますよ!「お手伝い母さん」になるNG習慣 (2/3ページ)
「『片付けなさい』って言ったでしょ」と言いながら主に手足を動かしているのは親だったり、「服を着なさい」と言いながら着せてやったり。次第に子どもは「ママは口ではうるさく言うけれど最終的にはやってくれる」と学習してしまいます。ママの行動はお見通しなのです。
こうして親の悩みは「同じことを何度言っても子どもが言うことを聞いてくれない」となってしまいます。
でも、問題の元凶は子どもではなく大人の行動。過干渉になり、“最終的にはやってしまう過保護”に陥っているのかもしれませんね。
■1ヶ月あれば片付けられる子に成長?「急がば回れ」の気持ちが大切
では、どうすればいいのでしょう?
“急がば回れ”のことわざ通りです。
急ぐからといって慣れない近道を通れば、道に迷ってしまいかえって遅くなるという意味。多少の手間や時間がかかる回り道であっても、本道を行くほうが結局は早く目的地に着くということ。
しつけも同じです。
親が手を出さないで子どもにやらせると確かにその日は時間はかかります。食事時間がずれ込んだり、園バスに乗り遅れて、遅刻して恥ずかしい思いをするかもしれません。
でも翌日は子ども自身が昨日の出来事を思い出し、ママに頼りきりにならず自ら進んで行動するようになります。わずかですが変化が起こります。
これを1ヶ月続けてみてください。きっと「片付けよう」の一言で上手に片付けられる子どもに成長していますよ。
もし、いつまでも口で言うだけで終わらせていると365日同じことを言い続けて、結局は時間のロス、ママがいつまでも手伝わないとダメな状況になります。
いかがでしたか。
しつけは一朝一夕にはいきません。
「掃除しなさい」といくら叱っても自分の部屋さえ掃除しない高校生くらいの子がいますが、きっと幼い頃から親がやり過ぎていたのかもしれませんね。
将来、こんな風にならないためにも幼児期から子ども自身にやらせる習慣を身に付けさせましょう。