困っているあなたをサポート! 「医療ソーシャルワーカー」のお仕事を教えて! (2/2ページ)

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「医療ソーシャルワーカー」の活躍の場は広がっていますか? 職場におけるストレスチェックが義務化やうつ対策などで、医療ソーシャルワーカーの活躍の場は広がっていますが、企業にはいませんし、精神疾患への対策は専門外なので、現実的にはあまり広がっていないでしょう。 医療ソーシャルワーカーに相談する内容は、医師とどう違うのでしょうか? 【医師への相談内容】
医師が解決できるのは、病気についてが中心で、それ以外の社会的な問題については、難しい場合があります。

【医療ソーシャルワーカーへの相談内容】
医療ソーシャルワーカーに、病気自体のことを相談しても、直接解決することはできません。しかし、それ以外については、かなりの問題を解決したり、あるいは解決策を見つけ出してくれます。

具体的には、以下のような相談ができます。

・医療費・入院中の生活費についての、適切な社会的扶助の方法
・生活保護の申請についてのサポート
・医師や看護師等との面談の調整
・退院後に訪問介護や看護が必要な場合、介護保険・支援制度の紹介、適切な医療機関への紹介、NPO等の適切なサポート団体への連絡
・公的制度を用いた社会復帰の相談
最後に医師からアドバイス 医療ソーシャルワーカーは病院に所属していますので、原則的にはその病院にかかっている患者、あるいはその家族の相談に対応します。誰からの相談にも答えてくれるわけではありませんので、この点は注意して下さい。

また、病院は公共機関ではなく、医療法人や社会福祉法人等ですので、ある程度は営利を求めます。このために施設によっては医療ソーシャルワーカーの働きに制限がかかる可能性もあります。

このような点を補うためには、公的な病院や保健所の医療ソーシャルワーカーに相談するのがいいでしょう。

(監修:Doctors Me 医師)
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