妊婦さん、夏はほんとにご用心。妊娠中の熱中症対策。 (2/2ページ)
3.室内でも温度調整に気をつける
室内でも、カーテンやエアコンをうまく使い、快適な気温や湿度を保ちましょう。 妊娠中に熱中症対策する際、注意すべき点を教えてください。 ・特に気温が高くなる11時から15時ぐらいを避けて外出し、帽子や長袖の上着、日傘をうまく利用して日よけをしましょう。
・首の横、わきの下、足の付け根など大きな血管が通っているところを、タオルで包んだ保冷剤などで冷やすと効果的です。
・外出や野外イベントでは決して無理なスケジュールを組まず、疲れを感じる前に休憩を入れましょう。
・妊娠初期はもし外出先で意識を失って倒れたとしても、妊婦であることを気づいてもらいにくいので、状況に応じてマタニティマークをつけるようにしましょう。
・かかりつけの産院の連絡先を分かりやすく記載したり、母子手帳を常に持ち歩くなども有効でしょう。
・食事で、鉄分・カルシウム・タンパク質・ビタミン・クエン酸などをとり、体力を保つようにしましょう。 最後に医師からアドバイス ただでさえ妊娠中は疲れやすいのですから、暑い時期は大変です。
妊娠期間は9か月ありますので、妊娠初期・中期・後期のどこかで暑い時期を乗り越えるタイミングが来るでしょう。うまく対策をし、暑い時期の数カ月を乗り切っていきましょう。
水分をどの程度取ってよいかなど、具体的な対策については主治医と十分相談してください。
(監修:Doctors Me 医師)