200万年前の超新星爆発が人類に影響を与えた可能性が示唆される(米研究) (3/4ページ)

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 火星探査機キュリオシティの放射能評価の研究監督であるドン・ハスラーは、「平均の30倍もの放射線を浴びている宇宙飛行士に比べたら、3倍の放射線など問題ではないのかもしれない」と言う。

 超新星から飛んできた放射性粒子は、ほとんどが中間子(不安定な亜原子粒子)で、貫通性が高いと考えられている。この放射性粒子は、バックグラウンド放射線のおもな成分であるラドン(吸い込むか、摂取しなくては有害にはならない)である。

 自然放射線が人類に何らかの影響を及ぼしている可能性はあるが、まだ詳しいことはわかっていない。

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 超新星が引き起こすダメージをはっきり量化するのは難しいが、少なくとも何らかの影響を及ぼしていることは確かである。では今後超新星による放射線が地球に飛来する可能性はあるのか?

 10億年光年ごとの比較的近くの超新星の及ぼす放射線量を試算しているNASAの宇宙放射線研究所のマイケル・シヴァーズ氏によると、今すぐになんらかの影響がありそうな超新星が近くにある可能性は小さいと言う。
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