子どもの知育玩具ってどうなの?与え方に注意しないと「勉強嫌い」になるかもしれない理由とは? (2/3ページ)
地球儀や日本地図パズルなどを生活する環境の中においておくと、テレビのニュースで出てきたり、旅行してその地域に出かけたことをきっかけにして興味関心を持つこともあります。その時まで大人はじっと耐えて待つことです。
■ひらがな表、数字表、アルファベット表ひらがな表を貼っておくだけで安心している家庭があります。貼って1週間くらいは「おっ!新しい何かが貼ってあるぞ」と子どもは興味を持つかもしれませんが、だんだんと“壁紙化”していき、意識しなくなってしまいます。
また、ひらがな表をトイレに貼りだし「全部読まないとトイレから出てきてはいけない」「全部読まないとお風呂から出てきてはいけない」と無理強いするのはよくありません。
さりげなく「ここに“ゆうた(子どもの名前)”の“ゆ”があるね」などと言いましょう。興味を持つように上手に導くだけにしましょうね。
■時計の玩具ひらがな表と同じで、時計の玩具や実物の時計をかけているだけで「時計が読めるようになるだろう」と安心しているママ、与えっぱなしでは読めるようにはなりません。
かといって「さあ、今から時計を使って時間のお勉強をしますよ」ともよい方法ではありません。
「早く寝なさい!」と叱るかわりに「壁にかけてある時計を見て8時になったら寝ようね」とか、玩具の時計を渡して「おやつ食べたい時間に合わせて」と3時や3時半を作らせましょう。
時刻がわかるようになるだけでなく、長い針と短い針の位置関係も自然に学ぶことができます。“スケジュール管理”もできる子にも育ちますよ。
いかがでしたか?
知育玩具が良い悪いではありません。与えっぱなしでただ安心していても効果はありません。
また、与え方次第で子どもがかえって勉強嫌いになることもあります。折角買ったのならば、興味が持てるように与え方を工夫しましょうね。