子どもの知育玩具ってどうなの?与え方に注意しないと「勉強嫌い」になるかもしれない理由とは? (1/3ページ)
日本地図パズル、数字や文字の積木など、どうせだったら少しでも頭がよくなりそうな“知育玩具”を買ってやりたくなりますよね。
そこで今日は、『1人でできる子になる テキトー母さん流 子育てのコツ』の著者の立石美津子が知育玩具の与え方についてお話します。
■子どもが欲しがるものを買ってあげましょう親から見たらつまらないミニカーや電車の玩具。テレビで出てくるキャラクター付の玩具。でも子どもにとってはどれもこれも“宝の山”なのです。
ある男の子が全く同じ山手線のプラレールを2つも3つも欲しがりました。親は「同じ山手線を何個も買って意味ないでしょ!違う種類の電車にしなさい!」と怒っていました。
でも、その子は山手線の内回り外回りの電車を交差して遊びたかったのです。
また、何分かおきに走る電車のため、リアルに何両も持っておきたかったのです。外出時に体験していることを家で再現したかったのですね。
ママから見ても意味がないことでも、子どもには重要なことがあります。
また「そんなくだらないものより知育玩具コーナーから選びなさい」とするのもよくありません。
“教育上よいか悪いか”という視点で玩具を選ぶのはやめましょう。せっかくの誕生日やクリスマスプレゼント、親が与えたい物ではなく子どもの“一番欲しい物”を買ってやりましょうね。
■知育玩具の有効的な与え方パズルや積み木、数キューブや地球儀などの知育玩具は確かに子どもの能力開発のためによく考えらえています。
「日本地図パズルや国旗カードなど与えておくと小学校に行ったとき役に立つかも、頭が良くなるかも……」と思ってしまうのも無理はありません。
子どもが自ら知育玩具を選ぶことがなければ、さり気なく家に置いておくのはよいでしょう。
でも、子どもがままごとセットで遊びたがっているのに「今日は世界地図パズルで遊びなさい」と強要するとかえって勉強嫌い、地図嫌いな子になってしまいます。
なぜなら自分のしたいことを“阻止される物”になってしまうのですから。