実感したことがある心理学の「〇〇効果」といえば? 「プラシーボ効果」「ウィンザー効果」 (2/2ページ)

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■アンカリング効果

・買い物のときに大抵いつもこれで得した気分になりかってしまう(27歳/女性/機械・精密機器/営業職)
・大学の授業で嘘の高い価格表示に×をすることで値下げしているように見せて購買意欲を高める手法があると聞いた(25歳/男性/食品・飲料)
・営業の時はいつも先方の予想より高い商品と妥当な価格のものと2つ持っていく(32歳/女性/金融・証券/営業職)

■プラシーボ(偽薬)効果

・調子が悪い時に『これ飲んだら楽になるよ』と錠剤を貰い回復したが、実はラムネ菓子だったという経験がある(22歳/男性/食品・飲料/販売職・サービス系)
・まさに、病は気からってやつだと思う(36歳/女性/自動車関連/事務系専門職)
・テレビの健康番組で紹介されていた食品を食べると調子が良くなった気がする(34歳/女性/商社・卸)

■ウィンザー効果

・〜が言ってたなどと言われると信用してしまう(30歳//機械・精密機器/事務系専門職)
・確かに口コミはむやみに信頼しがち(29歳/女性/情報・IT/秘書・アシスタント職)
・職場では本人から聞いた話よりも、他人から伝わった噂話の方が蔓延している(27歳/女性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

■カクテルパーティー効果

・騒がしい場で自分の悪口を言っているやつの声がまる聞こえだった(23歳/女性/団体・公益法人・官公庁)
・飲み会のときに、まわりが騒がしくても自分の名前が出るとよく聞こえる気がする(28歳/女性/金融・証券/営業職)
・騒がしくても悪口言われてると良く聞こえる気がする(33歳/男性/情報・IT/技術職)

■シャルパンティエ効果

・数字が大きいと単位よりもそっちに気をとられる(22歳/女性/小売店/事務系専門職)
・自分もよく錯覚する(36歳/男性/運輸・倉庫)
・数字に対して注目してしまう(32歳/女性/生保・損保/営業職)

■番外編:こんな◯◯効果も心当たりアリ

「カリギュラ効果」禁止されると、かえって余計にその行為を魅力的に感じてやってみたくなる心理。
・立ち入り禁止など気になってしまう(22歳/女性/食品・飲料/販売職・サービス系)

「ザイアンス効果」たとえば、よく会う人や何度も耳にする音楽が次第に好きになっていくなど、何度も見たり、聞いたりしていると次第にそれに対して良い感情が生じてくること。
・恋愛でよく起こる(28歳/女性/医療・福祉/専門職)

「バーナム効果(フォアラー効果)」誰にでも該当するようなあいまいで一般的な性格を表す記述を、自分だけに当てはまるものだと捉えてしまう現象。
・占いを見たときは当たっていると思っていても後から冷静に見ると誰にでも当てはまりそうなことが書いてある(36歳/女性/小売店/事務系専門職)

●総評

1位は「アンカリング効果」でした。実際、買い物するときに思い当たる節があるという人が多くみられます。また、自身の仕事において、この効果を利用している人も少なくないようです。

2位「プラシーボ(偽薬)効果」は、うどん粉を用いた実験でも知られています。こちらも、身を持って実感した経験のある人が多いようですね。

3位は同率で「ウィンザー効果」と「カクテルパーティー効果」がランクイン。商品購入やお店選びにおいて、ネット上などの口コミを参考にしている人も多いようで、「ウィンザー効果」は広告・宣伝によく活用されていますよね。

こうしてみると、商売やマーケティングに活用されている心理学上の◯◯効果も多いということが改めてわかりますね。あなたはどれに心当たりがありますか?

(文・OFFICE-SANGA 宇喜多あつし)

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調査対象:マイナビニュース会員
調査期間:2015年3月25日〜2015年3月30日
調査人数:男性142名、女性290名

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