「ちくわにキュウリを入れたあの料理」の名前を、みんなで考えよう【後編】 (1/3ページ)
「ちくわにキュウリを入れたあの料理」の名前を追うJタウンネット編集部(前編はこちら)。もちはもち屋、ちくわはちくわ屋。というわけで、ちくわメーカーに尋ねてみることにした。
ちくわメーカーに聞いてみましたまずは、「ニッスイ」こと日本水産さん。
電話取材するT編集長
編集部「『ちくわにキュウリを入れたあの料理』の名前を調べているんですが......」
担当者「うーん、『ちくわのキュウリ詰め』とかではないか、とも思うのですが......せっかくなので、ちゃんと調べてご連絡します」
お手を煩わせて恐縮である。お返事を待つ間、続いてお電話したのは、紀文食品さんだ。
編集部「『ちくわにキュウリを入れたあの料理』についてなんですが」担当者「ああ、『射込み』のことですね」
編集部「い、いこみ!?」

即答であった。
調べてみると、この「射込み」というのは和食などで使われる用語だという。「大辞林」には、
「調理材料の中をくりぬいて,他の材料を詰めること」という解説がある。つまり、ちくわに限らず、中に何か詰め込んでいる料理は、「射込み」なのである。
担当者「チーズを詰めたものなども含めて、私どもでは『射込み』と呼んでおります」「スタッフドちくわ」なんて名前も間もなくニッスイさんからも、メールを通じてお返事が来た。
「この料理につきましては、きゅうり以外の具も含めて、『ちくわの射込み』として弊社ホームページでご紹介しています」ニッスイさんも同じく、「射込み」という見解である。