クロアチアが2敗から驚きの勝利、アメリカを破る [デ杯準々決勝] (3/3ページ)
僕は重大な何かが懸っているビッグな舞台のほうが好きだってことだ」。
最初の2セットをソックと分け合ったあと、チョリッチはソックのサービスを4度破ることにより、最後に2セットを連取した。チョリッチのパフォーマンスは、金曜日にイズナーにストレート負けしたときよりも格段に上だった。
「僕は(最初の試合より)ずっとリラックスしていた」とチョリッチは言った。「快調にボールを打ち、彼がミスするのを待つのではなく、自分からポイントを奪いにいっていた。受け身のプレーなどできないことはわかっていたんだ。そんなことをすれば、彼はフォアハンドで僕を殺しにくるだろうからね」。
逆に、金曜日に5セットの戦いの末にチリッチを破っていたソックは日曜日の最後の試合で負けたにも関わらず、快活さを保っていた。
「明らかに僕はチャンスを手にしていたが、それをものにすることができなかった。それがテニスというものだ。あるときは好調にいいショットを連発し、あるときは少しミスをしてしまう。今日の彼は素晴らしい試合をプレーしたと思う」とソック。
これで、クロアチアのアメリカに対する戦績は4勝0敗となった。
クロアチアは9月に行われる準決勝で、チェコに3勝1敗で勝ったフランスを母国で迎え撃つことになる。クロアチアが準決勝に進出したのは2009年以来のことで、2005年に一度だけ優勝を遂げたことがある。
もうひとつの準決勝は、ディフェンディング・チャンピオンのイギリスがアルゼンチンを迎え撃つことになった。(C)AP