松坂桃李に成宮寛貴「イジメを乗り越えブレイク」した男性芸能人たち (2/2ページ)

日刊大衆

オレはオシャレになってやろう」と考えた成宮はアメ横に通うようになり、それに合わせてイジメもなくなったとか。

アイドルグループ「嵐」のメンバーで、俳優としても高い評価を得ている二宮和也(33)は高校時代、学校で物がなくなったりした場合など、決まって自分のせいにされたとのことだ。しかし、ノーリアクションに徹することで自分自身に対するイジメはなくなったものの、イジメの対象は次に移行。なにも解決しておらず、誰かから謝ってもらったわけでもないため、未だに自分のなかであのイジメは終わっていない認識だという。

 ニューハーフタレントのはるな愛(44)は中学生時代、校庭にラインを引く石灰を口に突っ込まれるなどのイジメに遭っていた。当時は自殺することまで考えたが、14歳の時に母親の経営するラウンジのお客さんにショーパブに連れて行ってもらい、そこで自分と同じ性の悩みを抱えるニューハーフのお姉さんと出会ったことで勇気付けられた。そこで生まれて初めて、前向きに生きる気力が湧いてきたとしている。

 最近は「過去にイジメに遭っていた」とカミングアウトする芸能人が増えてきている。彼らの言動は、いま厳しい環境にある子供のみならず、社会人さえも勇気づけるものかもしれない。

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