ハコスカ、ケンメリ……今こそ注目のマニアックなオールドカー8選 (2/3ページ)
トヨタとヤマハ発動機が共同開発した6気筒DOHCのFR。
モータースポーツで後れをとっていたトヨタがそのイメージリーダーとして開発しました。価格が当時のクラウン2台分以上という238万円だったにもかかわらず、作れば作るほど赤字になっていくという完全に採算度外視の車だったそう。
当時、3つの世界記録と13の国際新記録をつくった車です。
■アメリカでも大人気!歴代最高のスタイリングを誇る240Z(フェアレディZ)photo by Zach87フェアレディZは、現在でもスペシャリティスポーツカーとして売られていますが、その歴史の中で一番輝いているのは「240Z」です。1969年「ダットサン240Z」としてアメリカ、イギリスで発売、1971年に国内で販売を開始しました。
魅力はなんと言っても「フェアレディ」にふさわしいロングノーズ・ショートデッキのスタイリングと「高性能かつ価格を抑えたスポーツカー」を目指したという動力性能です。スポーツカーの単一モデルとして、世界一の販売台数の記録を持っているそうです。
右ハンドルは「フェアレディZ」、左ハンドルは「ダットサン240Z」。
■86よりも渋いっしょ!TE27レビンphoto by Tennen-Gas(CC BY-SA 3.0)TE27レビンは1972年に発売されたカローラのスポーツバージョンとして登場しました。レビンとともにスプリンタートレノもあり、レビンが「稲妻」、トレノが「雷雲」という意味だそうです。
現在の「86」の大元の車であり、いわゆる「AE86」の前のモデルとなります。開発時から競技用として制作され、レースで無類の強さを誇りました。魅力はなんといってもその安さにあったそうですが、スタイリングも十分それとわかる個性があり、素敵なオールドカーであると思います。
「レビンJ」というOHCエンジンのモデルも存在しました。