ハコスカ、ケンメリ……今こそ注目のマニアックなオールドカー8選 (3/3ページ)
中小企業の味方ミゼット。もともとオート三輪というジャンルはあり、一時期とても売れていたそうですが、一時衰退。
自動車の規格や免許制度の改定があって、それまで仕事で自転車やオートバイと使っていた人たちが、このミゼットをこぞって買ったそうです。今では展示用レベルといっていいくらい古い車です。
強制空冷2ストローク単気筒250 ccエンジンで10馬力~12馬力といいますから時代を感じさせます。「ミゼット」は英語で「極小」という意味です。
■丸形4灯のテールランプはコイツから!ケンとメリーの「ケンメリ」(スカイライン)photo by Tennen-Gas(CC BY-SA 3.0)ケンメリは1972年から作られたスカイラインです。「ケンメリ」という言葉が先行して、実は「ケンとメリーのスカイライン」だということを知らない人が多いようです。
スカイラインの特徴でもあり、絶対なくしてほしくない伝統の丸形4灯のテールランプはケンメリに採用されたのがはじめです。ハコスカの四角いシルエットもいいですが、ケンメリのルーフからテールへの流れるようなラインもまた魅力的です。
ケンメリ以降「GT-R」の名前は一時消え、R32で復活を遂げます。
■走り屋といえばこの車!86(AE86)!photo by Tennen-Gas車両型式番号AE86。その人気から現代版86が登場してしまうほどの超人気車です。漫画の影響で人気が出たこともあるかもしれませんが、漫画が出る前からもちろん人気のあった車です。
その一番の要因はレビン、トレノの最後のFRということだったのではないでしょうか。世の中はFFの時代になっていき、FRは高級車か高級スポーツカーになっていき、レビンやトレノのような大衆車は次々にFFになっていきました。
パッと見では分かりませんが、AE85というSOHCモデルも存在していました。
どの車もいまだに中古車市場では高値で取引されている名車ばかりです。フェラーリなどの高級車にお金をかけるのもいいですが、このようなオールドカーを苦労して手に入れて維持するのも、味のあるカーライフと言えそうですね。