【海外出産奮闘記#7】暴力的なまでにお腹すく私は“喰婦”…?「次女出産は焼肉の後で!」編 (2/4ページ)

It Mama

(個人差あり)

次女を妊娠中にも、「焼き肉を食べに行きたい行きたい!」と駄々をこね、当時私の母(またもやお産扱いに来てくれていました)がハマりにハマっていた、韓国俳優の“ヨン様”御用達の焼き肉屋さんへ連れて行ってもらう調整をしたところ、そこを訪れる目処が立ったのは、なんと“出産予定日”!

「いい子だから、焼き肉食べてから産まれておいで」と祈る私の勝手すぎる言い分を、次女は健気に聞き分けてくれていました。

そんなわけで、破水からスタートした陣痛が来たのは、ちょうど焼き肉を堪能して皆が寝静まった深夜の事でした。

■陣痛の痛みを抱えながら、右往左往

「ほんとに?ほんとに陣痛?」と寝ぼけ眼で何度も確かめてくる夫を急き立て、ハイウェイを車で飛ばし20分、病院へ到着しました。が、しかしいつもなら目の前に立てば“ウイーン”と開いていた自動ドアが開かない。私たちは愕然としました。一体どうすれば……。

結論としては夜間用入り口から入るべきでしたが、前もって確認していなかった私たちは右往左往するハメに陥りました。大きなお腹と恥骨痛と陣痛を抱えて「よいしょ、こらしょ、アイタタタ」とかけ声のように階段を昇り降りする私たちはまるで、“迂闊”を絵に描いたよう。

そして深夜ですからもちろんお腹が空いています。

「産気づいた妊婦をこんなに迷わせるなんて……!」

私は準備不足の自分を棚に上げ、理不尽に苛立っていました。

■「デリバリー・ルーム」へ到着

出産は英語で“Delivery”と言います。ですので出産する部屋も“デリバリー・ルーム”。陣痛は何分間隔か、などなどと質問され、それから「これに着替えて」とペラッペラの入院着を渡されます。

私はこれが寒くて大嫌いだったので、ストレッチ性のコットンの下着をあらかじめ用意して、その下に着ました。「色々処置があるから、裸の上に着てほしいんだけど」とナースは不服そうでしたが、「これはこうして上に上げても落ちてこないから」などと説明して事無きを得ました。

クープは、自分の心地いい環境を作ることにどん欲なのです。

「【海外出産奮闘記#7】暴力的なまでにお腹すく私は“喰婦”…?「次女出産は焼肉の後で!」編」のページです。デイリーニュースオンラインは、女子などの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る