天才テリー伊藤対談「片山萌美」(2)素敵なバストと長身がマイナス要因!? (1/2ページ)
テリー プロフィールを見ると、ご両親も芸能界でお仕事されているんだね。親の姿を見て、子供の頃から芸能界には憧れていた?
片山 いえ、高校生の頃まではまったく。逆に両親の仕事を見ていたので「やりたくない」って思っていました(笑)。
テリー へぇ、それが何でまたこの世界へ?
片山 大学2年生の頃に「今までにやったことがないことをやろう」と思って、タレント養成所のオーディションを受けたら合格して、今の事務所に入ったんです。演技はできないし、声にもコンプレックスがあったんですが、モデルだったら身長だけは高いから、痩せればできるんじゃないかと思いまして。
テリー ああ、最初のキャリアはモデルだったんだ。
片山 そうなんです。12年にはミス日本コンテストに出場して、「ミス日本ネイチャー」に選ばれまして、1年間務めさせていただきました。
テリー それって、どういう活動をするの?
片山 自然環境保護をアピールするんです。「緑の日」のイベントや、台湾まで植樹をしに行ったりしました。
テリー それは、普通の雑誌のモデルも並行しての活動だったの?
片山 いえ、その時は女性誌をメインにしていたんですが、全然受け入れてもらえなくて。
テリー どうして? 初対面だけど、ちゃんとスターのオーラを感じるけどね。
片山 うれしい! でも、胸が大きいのはモデルにとってはマイナスなんです。洋服のラインをきれいに見せられないし、そもそも用意された服が着れなかったり(苦笑)。
テリー 片山さんは顔がナチュラルなのに、体はセクシーでしょう。女性誌の求める方向性とは、ちょっと違うのかもね。