「ポケモンGO」大ヒットの影で 相次ぐ事故と事件、対策考慮は急務 (2/2ページ)

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そうした「負の遺産」は、世界に数多く存在する。日本では原爆ドームと平和記念資料館がそれに当てはまる。これからポケモン目当てに訪れる者も当然増えるはずで、そのような来館者に対してどう注意を呼びかけるのかが課題になっているのだ。

■ 「マナーの自覚」が課題

ポーランドは今の時点で正式配信国ではないということを書いたが、世界ではこうした「フライング」が発生している。すなわち任天堂による正式配信の一報を待ち切れず、GoogleやAppleの外国IDでポケモンGOをダウンロードしてしまうという行為だ。

インドネシアではそうしたポケモントレーナーが相次ぎ、週末のジャカルタはポケモン探しの一行で賑わっている。中にはポケモンGOのプレイ動画を配信するゲーム実況者もいるほどだ。

[youtube https://www.youtube.com/watch?v=8oXlcOSmjMg]

現地のポケモン人気は沸騰するばかりだが、案の定事件も発生した。西ジャワ州チレボンの軍施設に、ポケモン目当てのフランス人が侵入したのだ。

もし我が国の自衛隊の施設にそうした外国人が侵入してきたら、防衛省も総理大臣も沈黙を保つことはできないはずだ。また、国土防衛を担う重要施設をゲームの舞台にしてしまうということにも問題がある。

もちろん、ゲームそのものを規制するというのは論外だ。今やるべきはユーザーに対するマナー遵守の呼びかけであり、同時に企業側の配慮を促すことである。ユーザーがマナーを自覚し、企業に対して「よりよいフィールドを指定する」という動きが起きれば、ポケモンGOは新たなビジネスチャンスを生み出すに違いない。

【参考・動画】

※ Teen hit by car blames ‘Pokemon Go’ – YouTube

※ Auschwitz museum warns against playing “games” on premises – YouTube

※ Ayo Main Pokemon GO! (1) DAPAT BANYAK POKEMON!! (Dengan Tips Memukau di Ending) – YouTube

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