「ポケモンGO」大ヒットの影で 相次ぐ事故と事件、対策考慮は急務 (1/2ページ)
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『ポケモンGO』が全世界でセンセーショナルを巻き起こしている。
このゲームの斬新性は、ひとえに「現実世界に出てプレイする」という点だ。GPS機能を使い、街中にポケモンがいるという設定を作り出す。今までそうしたゲームがなかったというわけではないが、ポケットモンスターという世界的タイトルでそれをやったのが初めて、ということだ。
だが、これは言い換えれば「ながらスマホユーザーが急増した」ということである。ながらスマホの危険性は全世界で指摘されていることだが、此度のポケモンGO配信によりそうした事故が相次いでいる。
もはや世界は、ポケモンGOを「ただのゲーム」とは考えていない。
■ 事故が多発!
ポケモン探しをしながら自動車を運転し、事故を起こしてしまった。
字面で書けばまったく信じ難いことが、ニューヨーク州で実際に起きている。幸いこれは自損事故で、人的被害はなかったものの一歩間違えれば大惨事につながっていた。
また、ポケモンGOに熱中していた15歳の少女が車にはねられるという事故も発生している。
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=8nbP6QiobeQ]
あるところでは崖から落下し、またあるところでは池にはまり……ということが全米各地で発生し、警察当局がポケモンGOに対する注意喚起を発表するほどだ。
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■ 「祈りの場」でのポケモン探しが問題に
また、「やる場所」についても問題が出ている。
ポーランドにあるアウシュビッツ強制収容所にも、ポケモンが出現しているという。ポーランドではまだポケモンGOが正式配信されていないとはいえ、アメリカ版アプリのダウンロードは難しいものではない。
アウシュビッツではナチスによって連行されたユダヤ人や政治犯、カトリック聖職者、同性愛者などが虐殺された。いわば追悼の場所であり、来館者には相応のマナーが求められる。