ロレンツィがバシラシビリを倒し、最年長のATP初優勝者に [ゼネラリ・オープン]

テニスデイリー

ロレンツィがバシラシビリを倒し、最年長のATP初優勝者に [ゼネラリ・オープン]

 オーストリア・キッツビューエルで開催された「ゼネラリ・オープン」(ATP250/オーストリア・キッツビューエル/7月18~23日/賞金総額46万3520ユーロ/クレーコート)の決勝で、第4シードのパオロ・ロレンツィ(イタリア)がニコラス・バシラシビリ(グルジア)を6-3 6-4で倒し、ATP大会で初優勝を遂げた最年長選手となった。

 

 34歳と7ヵ月のロレンツィは、昨年エクアドルのキトで初タイトルを獲ったビクトル・エストレーリャ ブルゴス(ドミニカ共和国)よりも1ヵ月年上だ。

 「これは僕のためのプレゼントだね。本当に素晴らしい週だった」と、現在キャリア最高の48位につけているロレンツィは言った。「今日、僕は本当にいいプレーをしたと思う。この勝利をすごくうれしく思っている」。

 

 ロレンツィにとって、これは2年前にサンパウロの決勝でフェデリコ・デルボニス(アルゼンチン)に敗れて以来、2度目のATP決勝だった。彼は2014年2月にファビオ・フォニーニ(イタリア)がチリのビニャ・デル・マールで勝ったとき以来のイタリア人優勝者となった。

 

 かつて準々決勝を超えたことのなかった123位のバシラシビリは、ATP大会の決勝に進出した初のグルジア人だった。

 「僕ら双方にとって素晴らしい週だったと思う。彼は僕よりもずっと若いから、今後も優勝するためのチャンスをたくさん手にするだろう」と言って、ロレツィは24歳の対戦相手を祝福した。

 

 ロレンツィは第1ゲームでバシラシビリのサービスをブレークしたあと、第1セットを通して主導権を握り続けた。彼は自分のサービスで合計6ポイントしか落とさず、5-3からふたたびブレークしてセットを獲る。第2セットでは双方が早い段階で2度ブレークし合ったが、ロレンツィは5-4リードからのバシラシビリのサービスゲームで手にした最初のマッチポイントを逃さずものにした。

 

 「素晴らしいプレーをしたパオロにおめでとう、と言いたい」とバシラシビリ。「僕は100%の力を尽くしたが、それでは十分ではなかったようだ。それでも決勝を戦えたことをとてもうれしく思っている」。(C)AP

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