世界で最も電車に近いカフェ「N3331」に行ってみた (1/3ページ)
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マーチエキュート神田万世橋
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中央線
日本を代表するオタクの街、秋葉原。
様々な趣味を持つオタクが集う秋葉原は、東京でも屈指のマニアックな街の1つと言えるでしょう。
その秋葉原に、鉄道好きの間で注目を集めるカフェがあります。
今回は、特殊すぎる立地で話題のお店、世界で最も電車に近いカフェと呼ばれる「N3331」を紹介したいと思います。
・生まれ変わった旧駅舎
話題のカフェ「N3331」は、秋葉原駅にほど近い「マーチエキュート神田万世橋」という商業施設の中にあります。
この「マーチエキュート神田万世橋」は、1912年から1943年にかけて実際に使用されていた「万世橋駅」の跡地を活用し、リノベーションによって新たに生まれ変わった今までにない商業施設です。
旧駅舎の赤レンガの趣のある外装の中には、個性あふれるショップや飲食店が多く立ち並び、落ち着きのある雰囲気が人気のスポットとなっています。
・特殊すぎる立地
人気スポット「マーチエキュート神田万世橋」のお店の中でも、注目を集めるお店が「N3331」です。
その人気の秘密は、他のカフェでは考えられない特殊な立地にあります。
なんと「N3331」があるのは、旧万世橋駅のホームの跡地。そのため、両脇には現在も使われている中央線の線路が通っており、2つの線路に挟まれるような形で営業しています。
そのような特殊な立地にあるので、お店の横を次から次へと電車が走り抜けていきます。目の前を電車が走り抜けていく様は、他のカフェでは味わえない不思議な光景といえるでしょう。