誤解しないで!男子が彼女との「アレ」をやむを得ず断ってしまう瞬間
キスとかエッチとか、こういうのは恋人相手だとなかなか断りにくいものです。けど、こういうのを断るからといって、相手のことを好きって気持ちが減ったとかそういうことじゃまったくありませんよね。みんなにも、一度くらいはこういうのを断ったことがあると思うからそれはわかるはず。
そんなわけで今回は、20代男子30人に「彼女との◯◯をついつい断ってしまう瞬間」について聞いてみました。みんな、余計な誤解しちゃダメよ!
「一番断りたくなりがちなのは、人前でするキスかな。だって、普通に恥ずかしいもんね(笑)。『大好きなんだからできるでしょ?』って言うかもしれないけど、大好きだからって、人前でセックスとか当然できないけど、それと同じだよね」(大学生/22歳)
なかなか面白いたとえですね。言い得て妙かもしれません。「好き」の気持ちと「恥ずかしさ」とかは両立するものだから、「恥ずかしいってことは好きじゃないってこと?」みたいには全然なりませんね。シャイなだけですよ。
「家に帰ったらバタンキューみたいな日ってあるでしょ? そういうのが彼女とデートする日に来るときはあるから、どう頑張っても寝てしまう」(ウェブ系/26歳)
疲れてたら、もうなにもかもがしょうがないです(笑)。自分が疲れてたらって思えば、わかってあげられますね。疲れてるときに何をしても、基本いい方向にいきませんから、とにかく寝させてあげるのが一番です。
「男子中学生とかなら、四六時中365日性欲マックスでちょっとしたことで常に勃起とかしてたけど、大人になるとさすがに性欲にも波が出て来るんだよね」(営業/24歳)
女子なら、多少エッチに乗り気じゃなくても、襲ってくるカレを受け入れていればエッチはできはします。
でも男子の場合、自分から主体的に動かないとエッチができないから、エッチをするにはそれなりの性欲がないとできないんです。つまり、「テキトーにそれなりなエッチをする」みたいなことが難しいんですね。
「朝はどうしても眠いときがある。目覚めが悪いから、いきなり求められると拒んでしまうかもしれないから、ゆっくりと起こしてからにしてください(笑)」(アパレル/26歳)
まあこれは個人差あるけど、朝が強い弱いに関係してくるみたいですね。朝が強い人は、やっぱり彼女とお泊りしたときも朝からゴリゴリいけますけど、逆の場合は朝は寝てたいって人が多い感じでしたね。
「手をつないで歩くって、わりと体力と神経使うんだよね。だから、マジで疲れてる日のデートはこれすら無理ぽよ」(フリーター/25歳)
「最近カレが手をつないでくれない」っていうのもありがちな女子の悩みだけど、むしろ「ずっと手をつないでくれる男子」なんてのはいないと思っていいんじゃないでしょうか?
手つながないで歩いたほうが、どうしても楽だし。マンネリとかそういうことじゃなくてね。だから、これくらいはなんとも思わなくていいですよ。
どうでしたか?キスとかエッチとかを拒否るのがずっと続いたらそりゃ問題ですけど、たまにとかなら「まあそういう日もあるか」と気楽に受け止めておきましょう。
私たちにも「今日のデートだる~」とか「え、今からエッチするの?眠いし疲れたよ~」とか思ってしまうタイミングがあるように、男子にもときどきそういうことがあるだけです。
そしてもちろんそれは「好き」の大きさとは無関係なものですね。(遣水あかり/ライター)
(ハウコレ編集部)