子どもが自信を持てるようになる「評価の仕方」得意分野を伸ばしてあげる褒め方のコツ (2/2ページ)
「あなたは足は遅いかもれしれないけれど、友達に優しくできている」
「あなたは算数は苦手だけれども、飼育係を一生懸命やってウサギを可愛がっている」
「漢字は苦手だけれども、給食を好き嫌いしないでお替りもしているね!」
(C)あべゆみこ
■「得意分野」を伸ばそう
つい「できるものはもうやらなくていい、不得意なところを克服させよう」と思ってしまいますよね。
でも、苦手なものを与えらると失敗体験が多くなり達成感も得られません。そうなると“挑戦意欲”はなかなかわきません。
例えば「うちの子は運動神経が鈍いから体操教室で特訓してもらおう」と考えるよりも「うちの子は絵を描くのが得意だからお絵描き教室に通わせよう」のほうが自信が生まれ、苦手なスポーツに立ち向かうエネルギーも出ます。
いかがでしたか?
できていない面ではなく、既に持っている部分に光を当て、それを言葉に出して褒めてやりましょう。
きっと自信がついて他の部分も伸びていきます。
こうすることで子ども自身も自己評価を“勉強ができるできない”、“容姿がいい悪い”など一面だけで判断しなくなりますよ。
また、周りの人に対しても「あの人は○○だからダメ」とレッテルを張るような大人になることはないでしょう。
【画像】
※ OlgaKhorkova、Stone36 / Shutterstock
【参考】
※ 『〈マンガとQ&Aで楽しくわかる〉1人でできる子になる 「テキトー母さん」流 子育てのコツ』
※ 『一人でできる子が育つ「テキトーかあさん」のすすめ』
【著者略歴】
※ 立石美津子・・・20年間学習塾を経営、現在は著者・講演家として活動。自閉症児の母。著書は『〈マンガとQ&Aで楽しくわかる〉1人でできる子になる 「テキトー母さん」流 子育てのコツ』『心と頭がすくすく育つ読み聞かせ』『「はずれ先生」にあたった時に読む本』『一人でできる子が育つ「テキトーかあさん」のすすめ』ほか多数。
オフィシャルサイト http://www.tateishi-mitsuko.com/blog/