Windows10に無償アップグレードすべき?専門家の回答は (2/3ページ)
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システムづくりに直接関わっている人たちからすれば、『こんな便利な、素晴らしいシステムができたのだから、みんな喜ぶはず』『しかも、無料で提供するのだから、ユーザーは諸手を上げて喜ぶはず』という心理状態だったのではないでしょうか。受け取り手の心理とは開きがありますよね。
このコミュニケーションのズレは、企業内のシステム導入でもよく見受けられます。せっかくいいものをつくっても、ユーザーの使用状況や気持ちを無視したら、マイナスイメージになってしまうということの好例となったのではないでしょうか」(櫻井さん)
もともとアップグレードの意思があった人はいいのですが、そうでない場合が強制的にインストールされることに不快感を訴えるのは、当然のことかもしれません。
■ITの専門家はアップグレードすることを推奨
しかし、無料アップグレードの期間はあとわずか。強引なやり方に不快感を抱いたとしても、タダならば、この際アップグレードしておくべきなのでしょうか?
これについて、企業SNSの運用に詳しいITジャーナリストの鶴田輝さんはこう話します。
「あくまで個人の判断を優先してほしいのですが、無償期間のうちにとりあえずWindows10に一度アップデートしておくのもひとつの手ですね。
アップグレードしても、また元のOSに戻すことだってできますから。トラブルがなければ2時間くらいでアップデートは完了します。念のためにリカバリー用のバックアップイメージをつくっておくといいでしょう」(鶴田さん)
確かにバックアップがあれば何とかなりますよね。一度、アップグレードしてみてもいいかもしれません。
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ちなみに、WindowsのOSにはそれぞれサポート期間が定められています。
Windows7は2020年1月まで、Windows8.1は2023年1月までです。アプリや周辺機器との互換性がどうしても心配な人は、無償だからといってもいますぐ無理にアップグレードする必要はないでしょう。
ただし、マイクロソフトは、無償期間終了後は有償でのアップグレードになり、無償対応は行わないとしています。