立ち直れない! 社会人がつい引きずってしまう「ショックな怒られ方」5選

学生の窓口


バイトやインターンなど、働いていれば怒られることだってあります。怒鳴られるのがつらくても、成長のためには仕方がない……のですが、中には「叱り方」が下手な先輩や上司もいますよね。今回は人生経験豊富で怒られた回数も多い社会人のみなさんに、後々まで引きずってしまった怒られた経験について調査しました。■泣かれた

・女性の先輩に、「どうして何度も教えているのにわからないの」と泣かれた。泣いている女性を見たのが久しぶりだったのと、泣かれるぐらい自分がダメなんだと思って、しばらく凹んだ(24歳/男性/販売)

先輩に泣かれたことによって、教えられたことを覚えられるようになっているといいのですが……。

■騒音

・机を叩きながら怒る上司が本当に怖い。口調は落ち着いているのに、合間で机をバーンッと叩き、「わかってる?」と。いつ机が叩かれるんだろう、とびくびくしてしまっているので、怒られている内容が頭に入ってこない(24歳/女性/教育関連)

机さえ叩かなければいい上司かもしれないのに……。おまけに怒られている内容が頭に入ってこないのでは、何の意味もありません。

■帰りにダメ押し

・怒られた日は、決まって帰り際に「今日、なぜ怒られたのか、家に帰ってよく考え直せ」と言われる。十分反省しているのに、わざわざ言われると気が滅入るし、翌日にまで引きずる(28歳/女性/制作)

反省しなければいけないのは分かっているんですよね。そういうときに改めて注意されると、今度はいら立ちも増してしまいそうです。

■上司が引きずる

・上司は一度怒ると1週間ぐらい機嫌が悪いまま。職場の空気も悪くなるから、怒られると本当に気が滅入る。上司の不機嫌そうな顔を見るたびに怒られたことを思い出すし、同僚にも、俺のせいでごめん……と申し訳ない気分に(30歳/男性/飲食)

怒る側に引きずられると、怒られた側も引きずらざるを得ません。せめて、次の日ぐらいには機嫌を直してもらいたいものです……。

■論点がズレる

・怒られていた内容が途中で変わってきてしまい、最終的には何で怒られたのかわからなくなってしまう。気持ちもモヤモヤするし、怒られた内容もあまり心に残らないので、何もいいことがない(23歳/女性/団体)

昔のミスを蒸し返されたり、ミスと直結しない内容で怒られたりすると、落ち込みも深くなりますし、どこを反省していいのかも分かりづらくなります。気分が滅入るばかりで何も残らない場合もありそうですね……。

教わる立場にあるときは、怒られた内容を改善し、成長していく姿勢を持つことが必要です。しかし、怒られた内容が頭に残らなかったり、ただ引きずってしまうだけでは意味がありません。怒られる側の姿勢も大事ですが、上司・先輩の怒り方が上手かどうかというのも、重要な要素なのかもしれませんね。

(ふくだりょうこ+プレスラボ)

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