若々しさをキープ! 皮膚科医が教える、「シワ」の原因と対策法って? (3/3ページ)
化粧水しか使用していないという人は、うるおいを逃がさないように、乳液やクリームを使ってフタをするようにしましょう。保湿に加え、ビタミンC、ビタミンE、ビタミンA、アスタキサンシン、ケイ素、フラーレンなどを含んだ美容液を使用するのがベストです。
首元のシワは、同じ姿勢を長時間しないように心がけてみてください。枕が高すぎるのもよくないので、枕の高さもチェックしてくださいね。化粧水や美容液を首にもつけて、保湿をするのもいいですね。
紫外線も日焼けの積み重ねでシワに大きな影響を与えるので、日焼け止めクリームやサングラスなど、紫外線対策をしっかり行いましょう。そして喫煙者は、将来の肌のためにも煙草をやめることを強くおすすめします。吸わない人も、煙を浴びるだけでも肌によくない影響が多くあることがわかっています。徹底して煙草の煙は浴びないように注意してください。
顔の筋肉を鍛えるという点、むくみを取るという点で、顔の運動やマッサージもたるみ予防に効果はあります。眉間のシワは、しかめっ面をしてしまうことが原因なので、頻繁にそのような表情をしていなければできることはありません。心当たりがある人は、表情に気をつけてみてくださいね」
<さいごに>加齢によるシワは仕方がないけれど、生活習慣やスキンケアで気をつけられることはたくさんあるんですね。しかも、普段使っているものを変えたり、日常でちょっと意識すればできそうなことばかり。今できることをやる人とやらない人とでは、きっと数年後の肌に大きな差が……! 「あのときやっておけば」なんて後悔しないように、毎日のケアをしっかり行いましょう。
監修:吉田貴子先生 皮膚科・美容皮膚科医。2004年に渋谷スキンクリニックを開業。一般皮膚科と美容皮膚科を開設し、あらゆる肌の悩みに向き合っている。なかでもニキビ治療を得意とする。また、肌トラブルだけでなく、ダイエットやアンチエイジング、発毛治療など、美容にまつわる様々な悩みに対応してくれる。テレビや雑誌などのメディアでも活躍中。
(取材・文:石部千晶/六識)
※画像はイメージです