ED薬に「意外な弱点」!? やってはいけない“危険な食べ合わせ”とは (2/4ページ)

日刊大衆

ですから、24時間空ければ、行為のたびに飲んでもまったく問題はないのですが、同じく血管を拡張する効果の強いニトログリセリンなどを併用すると血管が拡がりすぎ、血圧が急激に低下して危険なので“禁忌”とされています」(前同)

 ED薬全般に言えることだが、基本的には他の薬との併用は可能。ただし、直接心臓に働きかけるニトログリセリンなどは、数少ない例外だったのだ。「バイアグラは、そもそも併用薬を医師と相談のうえ、きちんと処方を受ける必要のあるもの。事故の当時は日本での発売前で個人輸入などに入手を頼っており、そうしたアドバイスを受けられなかったのでしょう」(全国紙社会部記者)

 現在では、バイアグラをはじめとするED薬には大きな副作用も、向精神薬のような依存性もないことが確認されている。小さな副作用としては、血流がよくなることで鼓動が速くなったり、顔の火照り、目の充血などが、個人差はあるものの発生するようだ。

「人によっては、頭痛やめまい、鼻づまりなどの症状が出ることがありますが、一時的なものなので心配はいりません」(前出の室田院長)

 前述したレビトラやシアリスも基本的にバイアグラと似た化学構造のため、似たような副作用があるという。違いは、効果が表れるまでの時間や持続時間だ。バイアグラは1時間ぐらいで効いてくるが、レビトラは20分後ぐらい。持続時間にも差があり、バイアグラは4時間ぐらいしか効果が続かないが、シアリスは36時間も持続するという特徴がある。

 数多く揃ったED薬。だが人間、不安は尽きないもので、ネットなどを見てみると「ED薬は、一緒に何を食べても安全なの?」「お酒と一緒に飲んでも平気?」といった疑問が、いくつも寄せられている。実際のところ、ED薬に「これはやってはいけない!」というような、危険な食べ合わせは存在するのだろうか?

 まず、意外なのがグレープフルーツだ。柑橘類の中でも、特にグレープフルーツには「フラノクマリン酸」という物質が多く含まれる。これはED薬を分解する酵素の働きを阻害するため、ED薬の代謝が遅くなり、血中に、その効果成分が長い間残ることになる。結果、前述したED薬の副作用であるめまいや頭痛、頻脈などが増長されることもあるようだ。

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