『真田丸』橋本マナミ演じる「悲運の女性」細川ガラシャの波乱に満ちた生涯とは (2/3ページ)
慶長5(1600)年の関ヶ原の合戦への出立を前にした忠興は、自分の留守中にもしものことがあった場合は、躊躇することなく彼女を殺害するように命じていたという。その後、敵方である石田三成が、彼女を人質にとろうと試みると、それを拒んだガラシャを、忠興の家来が殺害。「散りぬべき 時知りてこそ 世の中の 花も花なれ 人も人なれ」という名句を遺しこの世を去った。
なお、これまでガラシャを演じてきた女優と言えば、古くは『黄金の日日』(78)の島田陽子、『巧妙が辻』(06)の長谷川京子、『江~姫たちの戦国~』(11)でのミムラなど。実に様々な美女たちがその波乱に満ちた人生を演じてきたが、今回の『真田丸』で、橋本がどのようなガラシャ像を作り上げるのか、じっくりと拝見したいところである。