夏の恋を彩る! 心に残った花火大会デートの思い出3選

学生の窓口

夏といえば花火大会。実際に行くと暑いし混んでるし、肝心の花火もあまり見えないことも多いしと大変なことも結構ありますよね。それでも「花火大会」というワードを聞いただけでちょっとアガってしまう人は少なくないはず。恋をしている人ならなおさら、好きな人と一緒に行ってみたいと思うのではないでしょうか。今回はそんな花火大会にデートで行ったことがある大学生に、心に残った花火大会デートについて聞いてみました。

■花火大会デートの経験者は約3割!

大学生男女に、「これまでに花火大会デートへ行ったことはありますか?」と聞いてみたところ、結果は以下の通りとなりました。

・ある………129人(32.2%)
・ない………272人(67.8%)

花火大会デートの経験者は約3割という結果に! では実際に、どんな花火大会デートが心に残ったのでしょうか。具体的に聞いてみました。

■いい思い出

・一緒に行ったがはぐれてしまった。でも、最後は一緒に見れたからいい思い出(19歳/大学2年生/女性)
・暑い暑いとへばりながらも見た花火はなかなか楽しかった(21歳/大学3年生/女性)
・彼氏が混雑が嫌いらしくて、すごく遠くの川沿いで見たが、意外と良かった(18歳/大学1年生/女性)
・冬の花火大会でイルミネーションと一緒に見られたのがいい思い出(20歳/大学3年生/女性)

暑くても、はぐれても、遠くからでもいい思い出になるのが花火大会。それにしても、冬の花火大会なんていうのもあるんですね~。

■あまりよくない思い出

・混みすぎてて、いろいろ意見の食い違いとかで軽い喧嘩をした(22歳/大学4年生/女性)
・帰りにホテルを探したがどこもいっぱいで、ネカフェに泊まった(22歳/大学4年生/男性)
・すごい人ごみで手をつなげるかなと思ったら何もなくてさみしかった(22歳/大学4年生/女性)
・横浜みなとみらいの花火大会に行ったら、駅の入場制限にひっかかり、到着したのが花火が開始後になってしまった(21歳/大学4年生/男性)

暑くて人ごみもすごいと、ついイライラしてケンカになりがちですよね。確かに花火大会にはイライラする要素が多いのかもしれません。

■甘酸っぱい思い出

・花火大会が終わった後の河川敷でいい雰囲気になれた(21歳/大学4年生/女性)
・彼氏になってはないけどいい感じのひとと待ち合わせして花火を見て一緒に帰った(20歳/大学3年生/女性)
・好きな人と花火大会に行って、帰りに告白されて付き合うことになった(22歳/大学院生/女性)
・花火大会で人が多すぎて待ち合わせに失敗し、電話も繋がらず、結局花火大会が終わるまで会えなかったが、その帰りに告白された(25歳/大学院生/女性)
・地元で一番大きな花火大会で、知り合いもいっぱいいる中を、付き合う前の微妙な空気の中、どきどきしながら見ていた記憶が鮮明(24歳/大学院生/女性)
・彼女と初めて出かけたイベントで、はぐれないようにって初めて手をつないだイベントだから(20歳/大学3年生/男性)
・花火大会が終わって家まで送ってもらい、そこでファーストキスをした(18歳/短大・専門学校生/女性)

やっぱり、花火大会といえば「キュンキュンくる甘酸っぱい思い出」ですよね! まるで少女マンガのようなエピソードが次から次へと……。

付き合う手前のちょっと気になる人とのデートや、付き合い始めの初デートなど……。花火大会は、そんな初々しい2人のデートにピッタリのイベントのような気がします。「混雑しているから、はぐれないように」という口実で、自然に手もつなげますもんね。暑いのも人ごみも嫌いだし、花火大会なんて行きたくない!という人も、一度でいいから甘酸っぱい思い出、作ってみませんか?

(オチアイユキ)

マイナビ学生の窓口調べ
調査日時:2016年7月11日~2016年7月13日
調査人数:大学生男女400人(男性199人、女性201人)

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