【テキトー母さん流☆子育てのツボ!】#15 なかなか文字を覚えてくれないんですが… (2/2ページ)

It Mama

無味乾燥な“あ”の単体よりも子どもの気を引くことができます。

■書かせるのは何歳からがイイ?

家族の顔の見分けがつくのですから、1歳でも2歳でもひらがなを読むことはできます。でも“書く”という行為には脳の指令が手先の神経や筋肉に連動する能力が十分育っていなければ難しいのです。

それから、文字を書く前に“読む経験”たくさん積んで文字のだいたいの形のイメージを付けておかなければ、書く手立てがありません。

幼い頃は“みずほ銀行”、“いらっしゃいませ”などの町中の看板を読んだり、絵本で十分触れさせましょう。そのときは漢字、カタカナ、ひらがなの枠にとらわれずいろんな文字をみせてください。

書くことは4、5歳くらいから始めるのが適切でしょう。

■なんの文字から書かせる?

“あ”からスタートしないで、一筆でかける“つ”や“し”から始めましょう。

簡単な文字でもおそらく上手には書けませんが、赤ペンで添削したり消しゴムを使って何度も書き直させたり「もっと丁寧に書きなさい」と叱ったりしないでください。ダメ出しをすると文字を書くことが嫌いになってしまいます。

ただし、文字は絵と違って筆順があります。“上から下、左から右“が基本です。文字を書くときは“一方通行”のルールがあることも徐々に教えていくと良いですね。

上手下手を指摘しないで書いていることだけを褒めてやりましょう。せっかく芽生えた興味、関心の芽を摘むことのないように気を付けましょうね。

【参考】

※ 『〈マンガとQ&Aで楽しくわかる〉1人でできる子になる 「テキトー母さん」流 子育てのコツ』

※ 『一人でできる子が育つ「テキトーかあさん」のすすめ』

【著者略歴】

※ 立石美津子・・・20年間学習塾を経営、現在は著者・講演家として活動。自閉症児の母。著書は『〈マンガとQ&Aで楽しくわかる〉1人でできる子になる 「テキトー母さん」流 子育てのコツ』『心と頭がすくすく育つ読み聞かせ』『「はずれ先生」にあたった時に読む本』『一人でできる子が育つ「テキトーかあさん」のすすめ』ほか多数。
オフィシャルサイト http://www.tateishi-mitsuko.com/blog/

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