全国高校合同大会 U17は九州が優勝! U18と女子は関東が栄冠獲得 (1/2ページ)
第12回全国高校合同チーム大会・U17部門で優勝した九州(撮影:福地和男)
7月29日から31日にかけて長野県・菅平高原で「KOBELCO CUP 2016 全国高校合同チームラグビー大会」が開催され、全国9ブロックそれぞれで選抜されたU17(17歳以下)代表選手による戦いは、九州が2年ぶり7回目の優勝を果たした。部員不足の学校の生徒でチーム構成するU18(18歳以下)の部門は、関東が2年ぶり2回目のカップ獲得。そして、男子と同じく15人制でおこなわれた女子は、関東が3年ぶり4回目の優勝を遂げた。
U17では、近畿、関東、九州が予選リーグを1位通過し、カップ決勝リーグに進出。関東が近畿に19-12、九州が近畿に24-0と勝ったため、ラストゲームの関東×九州が優勝決定戦となった。
前半は互いに1トライずつ挙げ、5-5で迎えた後半1分、九州はCTB稲吉渓太(東福岡)の好走でチャンスとなり、左に展開してWTB焼山功雅(東福岡)がディフェンダーを振り切り勝ち越した。
後半6分に関東FWがパワープレーを見せ、LO小笠原颯(日川)がインゴールにねじ込み、SO堀尾健太(茗溪学園)のコンバージョン成功で逆転したが、九州は11分、ゴール前で数的有利の状況をつくってWTB焼山が連続トライを挙げ、再びゲームをひっくり返した。
終盤、関東はLO小池隆成(東京)が力強い走りでビッグゲインし、サポートした仲間から再びボールをもらった小池がゴールに迫ったが、相手選手の懸命のディフェンスで落球、逆転トライは生まれなかった。
そして残りの数分間、九州がリードを守り切り、ノーサイドとなった。
U18も、近畿、関東、九州がカップ決勝リーグに進出。
3チーム総当たりの第1戦で関東が近畿を20-7で下して先勝すると、第2戦では近畿が九州相手に意地を見せ12-0で勝利を収めた。
関東×九州のラストゲームでは、まだ逆転優勝の可能性がある九州が開始早々、ゴール前のPKから速攻でFB宮平留伊(宜野座)が先制トライを挙げたが、追う関東は後半1分、ゴール前スクラムから攻めてSHハンセン海(玉川学園)がフィニッシュし、ともにコンバージョン成功で7-7。