【高校野球】夏の甲子園がいよいよ開幕!本命は神奈川・横浜か? (2/2ページ)

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■OBにも刺激を与える

 甲子園で数々の栄光の記録を残してきた横浜は、松坂大輔(ソフトバンク)、涌井秀章(ロッテ)、成瀬善久(ヤクルト)といった好投手から、筒香嘉智(DeNA)、多村仁志(中日)らスラッガーまで、総勢60人以上をプロ野球界に送り込んでいる。

 7月31日のロッテ対楽天では、7回無失点で今季9勝目をマークした涌井が、ヒーローインタビューで「後輩たちが甲子園出場を決めてくれたので、刺激になりました」と、その好投の要因を語る。

■意外にも、夏は3年ぶり

 横浜の夏の甲子園出場は、2013年以来3年ぶり(センバツは2014年に出場するも初戦敗退)。3年前は、浅間大基、高濱祐仁(いずれも日本ハム)らを主力とし、初戦で丸亀を7対1で破ったものの、2戦目の前橋育英に1対7で敗れている。

 果たして、この夏は前評判どおりの活躍ができるかどうか。その戦いぶりに、多くの高校野球ファンが注目しているはずだ。

文=藤山剣(ふじやま・けん)

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