【妊婦さんの基礎知識】#2 妊娠超初期1ヵ月目の悩み 後編「オメデタ報告のタイミング」とは?

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【妊婦さんの基礎知識】#2 妊娠超初期1ヵ月目の悩み 後編「オメデタ報告のタイミング」とは?

待望の赤ちゃんがお腹に宿った喜びは、早く誰かに伝えたいものです!

でも、妊娠1ヶ月ころの超初期は流産の心配もあり、周りにはいつ報告したら良いのか悩むプレママも多いのではないでしょうか。

筆者も働いていたため、なかなか周りには言えず、つわりの時期は本当に辛かったことをよく覚えています。

今回は妊娠初期に準備したいことなど、妊娠超初期の基礎知識―準備編についてお伝えします。

■妊娠超初期にどんな出産がいいか考えましょう

(1)早めに産院を決めましょう

妊娠検査薬で陽性反応が出たら、早めに病院を受診しましょう。子宮外妊娠などの異常妊娠でも反応が出る場合があるからです。

妊娠5週後半以降であれば、超音波検査で卵黄嚢(らんおうのう)が確認できます。

婦人科ではお産を取り扱っていない場合、産院を紹介してもらうことになります。里帰り出産にするのか、大きい病院にするのか、助産院で産みたい……など、プレママごとに出産への想いがあると思います。

最近は分娩制限を設けている病院もありますので、婦人科の先生と相談の上、早めに産院を決めましょう。

(2)妊娠週数と出産予定日の割り出し方

月経が28日周期の場合、14日目に排卵します。そこで妊娠した場合に、その14日目を“妊娠2週”と計算します。そして、妊娠40週0日目が「出産予定日」となります。

月経周期が不規則だったり、その周期だけ排卵が14日目ではないこともあります。

そのため、赤ちゃん(胎芽)が見えてきた時期や赤ちゃんの大きさから予定日を修正することもめずらしくありません。赤ちゃんの大きさが14~41ミリの時期が1番個人差がなく、正確に修正できるそうです。

出産予定日といっても、その日に絶対赤ちゃんが生まれるわけではないというのは周知の事実。約80%の赤ちゃんが妊娠40週以前に生まれているとも言われています。

■「デキたかも」と思ったら…ママの気になるタイミング3つ

(1)嬉しい「オメデタ報告」のタイミングって?

夫へは月経の遅れからの妊娠検査薬を使い、「赤ちゃんデキたかも」と報告することが多いようです。

その後、初めて産婦人科へ夫と一緒に行けば心強いですよね。両親や友人へは、産婦人科で妊娠が確定してから報告することが多いようです。

筆者は産婦人科の医師が「妊娠が順調に進んでおり、そろそろ母子健康手帳をもらいましょう」と話してくれた段階で、両親や友人へ報告しました。

会社への報告は、先輩に聞くのもオススメです。直属の上司へは、つわりなどで急に体調の変化が起こることも考え、産婦人科で妊娠が確定した段階で報告しましょう。同僚へは直属の上司と相談した上で、時期を決めて報告することが多いようです。

(2)母子健康手帳をもらうのはいつ?

母子健康手帳は赤ちゃんとプレママの妊娠中の記録をつける大切な手帳です。生まれてからも成長や健診、予防接種の記録をつけたりと重要な役割を果たします。

まずは妊娠が順調に進んで、心拍が確認できてから、医師から母子健康手帳をもらう話が出るようです。

住んでいる市区町村で“妊娠届”を記入して、発行してもらいます。病院の証明書などが必要な場合がありますので、役所に確認してみましょう。

つわりで辛い場合も、夫などが代理で受け取る際に身分証明書などが必要なのか、予め確認しておくとスムーズです。

母子健康手帳の発行とともに、妊娠中に使える補助券や妊娠学級、産前産後の助産師訪問など様々な地域のサポートを教えてもらえます。妊娠中の歯科健診もぜひ活用しましょう。

(3)マタニティウェアはいつから?

妊娠すると、体形はどんどん変化していきます。そんなときに活躍するのが、“マタニティウェア”です。

妊娠中の下着は、大体妊娠4~5ヶ月頃から切り替える人が多いようです。ただし、妊娠して早い段階で、下着がきつかったり、バストが苦しく感じる場合は、早めにマタニティ下着に替えるとラクになりますよ。

いかがでしたか。

初めての妊娠は色々と心配なことがたくさん。ぜひIt Mamaを参考にして、スタートしたばかりのマタニティーライフを赤ちゃんと一緒に楽しんでくださいね!

【参考・画像】

※ megaflopp、Yuganov Konstantin / Shutterstock

※ たまごクラブ編(2006)『たまひよ新・基本シリーズ 初めての妊娠・出産』(ベネッセコーポレーション)

※ 関沢明彦、岡井崇(2014)『安心すこやか妊娠・出産ガイド―妊娠・出産のすべてがこの1冊でわかる』(メディカ出版)

※ ママの初めてレッスン 妊娠編 – ムーニー

【筆者略歴】

※ 進藤ゆきこ・・・専門家ライター。自身も子育て真っ最中の歯科医師、歯学博士。「毎日のオーラルケアをママとベビーのハッピータイムに」をモットーに、親子でお口の健康をもっと身近に感じてもらえるよう取り組んでいる。

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