素敵な女性の「残暑見舞い」を書いてみませんか?【8月7日~11日】 (3/3ページ)

ANGIE



平成二十八年  晩夏


心に残る残暑見舞い


あまり形式にとらわれてしまうと、どう書いたらよいのかわからなくなって、残暑見舞いを出すのも面倒になってしまいますよね。

関係性にもよるかと思いますが、自分の個性や感性をいかした、フリースタイルの残暑見舞いを送るのもすてきだなと思います。以前、年上の女性から心に残る残暑見舞いをいただいたことがあります。

「夏の雲と秋の雲が同居する行き合いの空。夏が遠くへ行ってしまう前にお会いしたいものです」

という文章が書かれてあったのは、なんと「うちわ」。大人な女性の粋な遊び心と、知性あふれる残暑見舞いに、「参りました」と頭が下がりました。

はがきや手紙は心を運ぶもの。皆さんの心をのせて、大切な方へ、皆さんらしい残暑見舞いを送ってみませんか?


手紙で心を磨く


先日、九州で暮らす方からお手紙をいただきました。いろいろと重なってすこし落ち込んでいたわたしを勇気づけようと送ってくれた手紙には、「天地(あめつち)」という大和言葉がつづられた手紙と、「あめつちの袋」というちいさな和紙でできた袋が入っていました。

「昔、平安貴族の少女は年の初めに、あめつちの袋というちいさな袋を作り、そこに入ったたくさんの幸せが逃げないようにと願いながら、天と地、すなわち、袋の上と下の両方を縫ったそうです。

ここにたくさんの幸せを入れて、上と下を閉じてくださいね。暑さの厳しいこの時季に、季節外れの贈り物です」

と書いてあって、あたたかな気持ちになりました。ささやかな大人の女性の心遣い。

お肌のお手入れ、プラス、心も磨いて! すてきな大人の女性を目指し、日々精進いたしましょう。

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