世界の4分の1がマイナス金利を導入!意外と知らない金利の基本 (3/3ページ)
米国はようやく利上げ可能な状態になりましたが、その他の国は政策金利の一部をさらに下げ、マイナス金利にすることに。
こうしたなか、中央銀行は金利の機能を信じ、なんとか働かせようとしているというのです。
つまり金利を下げて資金需要を高め、景気を浮揚させることと、市場の資金を日銀の当座預金から、より金利の高い金融商品(市場)へ向かわせるということ。
短期から長期へと資金を向かわせ、イールドカーブ(利回り曲線)の水準を下げることです。この点においてはマイナス金利政策は、金利の機能の基本に沿った政策だということです。
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基礎的な部分から個人投資家の心構えまで、金利についてさまざまな角度から解説した内容。読んでみれば、いろいろな疑問を解消できるかもしれません。
(文/作家、書評家・印南敦史)
【参考】
※小口幸伸(2016)『金利が上がらない時代の「金利」の教科書』フォレスト出版