■1、1日685円の貯金を強く意識する

4年間で100万円を貯めるには、1日約685円の貯金を4年間続ける必要があります。1日685円であれば、短時間のバイトとちょっとした節約で実現できますよね。この1日685円という意識の積み重ねが、学生時代で100万円の貯金を作る重要なポイントになります。

■2、甘えるところは甘える

大学生は20歳を超えると立派な大人と思われながらも、就職前であるため、帰省する度に親戚からお小遣いを貰うことも多いのではないでしょうか。そこで罪悪感を覚えずに甘えるところは甘えて、すべて貯金に回すと、意外と額は大きく膨らみます。就職後の初任給やボーナスできちんと恩返しするという気持ちで、学生のうちは甘えるのも一つの手です。

■3、短期のアルバイトを100回する

例えば、日給1万円のアルバイトを100回して、それを全額貯金に回せば、100万円が貯まりますよね。コンサートやイベントのスタッフであれば、日給1万円のものあります。単発のバイトは額が大きいものもありますから、4年間で単発のアルバイトを100回入れ込むというライフプランを作るのもおすすめです。

■4、専門職のアルバイトが意外と儲かる！

例えば、写真部ならカメラマン、放送部ならナレーター、マンガ部ならイラストレイターなど、プロに頼むまではないけど、品質が良いものがほしいというケースで、大学生に白羽の矢が立つことは大いにあります。どうせ学生の部活だしと思わずに、自分から仕事を探してみると、一般的なアルバイトよりも高額の仕事を見つけることができるのです。

また、最近ではクラウドソーシングのサービスがあり、ネット上で自ら仕事を獲得することも可能です。レポートなどをきちんと書いている大学生であれば、ライターなどの仕事も向いているでしょう。

■5、ブログを書く

講義に余裕のある大学生は、ブログなどの自己発信によって、広告収入を目指すのも一つの手です。Googleが提供するバナー広告(Google AdSense)であれば、月10万PVのブログになれば、月に3万円ほどを獲得することができます。

■最後に

以上、大学生4年間で貯金100万円を貯める方法5選でしたが、いかがだったでしょうか？ 大学生のうちから貯金の運用が上手くなると、社会人になったときにかなり楽です。先手の行動をどんどん取ることもできます。ぜひ、今回の記事を参考にしてみてください。