時間のある大学生がプログラミングを学ぶべき5つの理由

学生の窓口

語学に変わって最近教育の現場で注目されているのがプログラミング。幼児教育から小学生の教育にまで取り入れられ、教育の専門家の間では「今の子どもが経営者になる時代には、プログラミングは必須スキルになっている」と言われるほど。そこで、今回は大学時代にプログラミングを学ぶと、将来にどんなメリットがあるのかを5つご紹介していきます。

■1、Web上の仕組みに詳しくなる

「ネットとリアル」という表現がよくありますが、既にネットの世界は1つの現実空間として、日進月歩でマーケットが拡大しています。リアルの世界で生きていくことが得意でも、今後はネットに関しての仕組みに詳しくないと生きづらい世の中になっていくことは間違いありません。プログラミングを鍛えることは、いわば、ネット時代を生きていく根本的な力を蓄えることそのものなのです。

■2、論理的思考力が高められる

プログラミングは、1つ1つの機能をどこまで考えて繋げていくことで、1つの成果物ができあがります。感覚的にやるのではなく、論理的にやる。論理的作業が習慣化し、論理的思考力が強くなれば、プログラミング以外の仕事にも大きな役に立ちます。

■3、システムを作る目線を養える

現在、世の中を動かしているのはシステムと言っても過言ではありません。私たちが個人的に使っているSNSにしても、サービスにしても、プログラミングによって作られたシステムなのです。プログラミングを学ぶことで、システムを作る能力やリテラシーを身に付けることが出来れば、起業して一発当てることも可能です。また、システムに関する世の中の流れが理解できれば、投資で大きな力を発揮することができます。

■4、問題解決能力の細かさが身に付く

プログラムは思った通りに動かず、書いた通りに動きます。自分の考えと、実際の作業の差異が少しでも生じるとエラーになってしまうほど、プログラムはデリケートです。そんなデリケートなプログラムをしっかり取り組めば、問題解決能力が単に身に付くだけでなく、より細やかに物事を見られる観察力をゲットできるでしょう。

■5、需要が大きい

単純にプログラムの技術者は需要が大きいので、職業を含めて大きな恩恵を受けることができます。また、自分の専門性にプログラムを組み合わせることで、専門家としてのレバレッジを高めることができます。

■最後に

以上、時間のある大学生がプログラミングを学ぶべき5つの理由でしたが、いかがだったでしょうか? 英語は自動翻訳が進んでおり、学ばずしても使いこなせる時代がやってくるかもしれません。もちろん、プログラミングも自動生成が進んでいきますが、単純な言語の翻訳よりも、人間としての思考力の方が、より根強いと言えます。言語の自動翻訳が進めば、プログラミングは万国共通なので、海外で楽しく仕事をすることもできます。ぜひ、今回の記事も参考に、興味のある方はプログラミングに取り組んでみて下さい。

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