司馬遼太郎の名作を岡田准一、役所広司、有村架純ら豪華キャストで映画化決定 原田眞人監督『関ヶ原』2017年初秋公開 (1/3ページ)
司馬遼太郎が戦国史上最大の合戦を描いた小説「関ヶ原」。「国取り物語」「新史太閤記」と並ぶ"戦国三部作"であり、「覇王の家」「城塞」と並ぶ"家康三部作"のひとつでもある名作が、巨匠・原田眞人監督・脚本のもと、岡田准一、役所広司、有村架純という豪華キャストを迎え映画化されることがわかった。
本作は1981年にTBSでドラマ化され、今回待望の初映画化。また、司馬遼太郎作品の実写映画化は、1999年公開『梟の城』以来、実に18年ぶり。これまでの日本映画史上「関ヶ原の戦い」を真っ向から描いた映画作品は無く、その意味でも今までにない挑戦となる。

己の「正義」を強く信じ、愛を貫き通そうとした"純粋すぎる武将"石田三成を演じるのは、NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」、映画『蜩ノ記』以来となる本格時代劇への出演にして、原田監督作品には初参加となる俳優・岡田准一。豊臣秀吉亡きあとの天下取りに野望を抱き、三成と相対する徳川家康には、原田監督作品常連の名優・役所広司。三成の下で忍びとして、また女性として支え続ける初芽(はつめ)には、本格時代劇や殺陣などのアクションに初挑戦となる女優・有村架純。まさに現代の日本映画界を賑わす豪華キャストが、原田監督のもと、日本が世界に誇る歴史超大作に挑む。岡田と役所は『蜩ノ記』以来2年振り2本目の共演、有村にとっては岡田、役所ともに初共演となる。
今回の映画化に際して、監督の原田は、以下のように述べている。
〈なぜ、今「関ヶ原」か?〉
二十五年前、司馬遼太郎原作「関ヶ原」の映画化を熱望したことがあります。