蛍光緊縛に蛍光ボディペイント。女性の身体で彩る幻想的な「蛍光アート」の世界 (2/2ページ)

■主催者Dai氏にインタビュー
写真家であり、ライト&ロープクリエイターである主催者のDai氏にお話を伺った。
──Daiさんが蛍光アートをはじめたきっかけは?
34年間大手企業に勤めていましたが、早期退職をして写真家の道へ入りました。若い頃から、写真の他、映画やラジオドラマの製作など、クリエイティブな活動を行っていましたね。蛍光アートの道へ進んだのは、仕事でレーザー蛍光顕微鏡を使う機会があり、そこで興味を持ったことがきっかけです。
ボディペイントからはじまり、やがて蛍光のロープへと繋がっていきました。緊縛のほうが、裸であったり、逆さに吊りあげたりとボディペイントよりインパクトを出すことができますからね。
──展示のきっかけは?
個展を開催できる場所を見つけたことです。ずっと展示会場を探していたんですが、なかなか緊縛というもの自体、理解されないんですよね。この場所を知り合いのイラストレーターさんに紹介してもらい、ようやく展示することができました。
──では、個展は初めてなのですね。
個展自体は初めてですね。ライブパフォーマンスは、本日モデルをつとめているみぃさんと一緒に、アイドル系の音楽祭で行った経験があります。
──今回の見所は?
やはりライブパフォーマンスですね。こちらを見にきていただければ嬉しいです。

緊縛というと、官能的なものをイメージする人も多いかもしれない。しかし、蛍光ロープを使っているということもあり、ポップなアートの趣も強くすんなりと入っていける。実際、筆者も女だが抵抗なく入り込めた。現在は男性客のほうが多いという『蛍光アートの世界』だが、その幻想的で非日常の世界は、女性でも十分楽しめる展示となっている。カラフルで美しく、そして幻想的な世界観は、女性にこそおすすめかもしれない。
『蛍光アートの世界』に一度足を踏み入れれば、これまでに見たことのない、新しいアートの虜になってしまうに違いない。

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(取材/舟崎泉美)