おのののかvs.ダレノガレ明美、三角関係で見えた”私生活”
タレント・おのののか(24)とダレノガレ明美(26)が、8月5日に放送された『幸せ追求バラエティ金曜日の聞きたい女たち』(フジテレビ系)で、“禁断の三角関係”にあったことを暴露して話題になっている。
『週刊文春』(文藝春秋)に一般男性との熱愛発覚が報道され話題になっていたダレノガレ。MCのおぎやはぎ・小木博明(44)が「ワケあり情報」として切り出したのは「ダレノガレの交際相手はおのも気に入っていた」という暴露だった。この“禁断の三角関係”発覚のスクープに、スタジオは一時騒然となった。
それに対しておのは、その男性はグループでよく遊ぶ友人で「気に入っていた」存在であると明かした。また「好きかも」とダレノガレにも話していたそうだが、交際までは考えていなかったという。そんな中で「いいなと思ってたけど隠してた」というダレノガレがその彼を射止めた、というのが真相のようだ。
司会のおぎやはぎ・矢作兼(44)から「身を引いたってこと?」と質問されたおのは、「まぁ…」と複雑な表情を浮かべるなど、どうやら未練がないわけではなさそうだ。
「一挙手一投足が炎上してしまう2人は、プライベートで仲が良いようです。しかし、お互い芸能界では、同じイスを取り合うライバル。お互い上手く仕事も舞い込んできているので、潰し合いになることを避けるため、今回はおのが折れたのではないでしょうか」(芸能記者)
包み隠さず本音をぶっちゃける“タメ口キャラ”が定着しているダレノガレよりも、真面目で一生懸命に見えそうなおのを選びそうなものだが、今回話題になった男性はダレノガレを選んだ。それには、テレビでは見えない2人の“真逆の印象”が左右したようだ。
■おのの束縛ぶりに男はドン引きか
「気性が荒そうなダレノガレですが、噛みついたタレントには、収録後に必ず謝りにいくほど、気配りのできるタレントで実は評判は良いんです。老人ホームでボランティアをするなど、意外すぎる一面もあり関係者からも好印象なんです。一方のおのは、同番組内でも“一晩で100回電話を掛けた”というエピソードが取り上げられたほどの“束縛女子”。過去にプロ野球選手と交際していた時には、携帯を見るのも当たり前で、遠征先の宿舎に女を連れ込んでいないかどうかをチェックするために、テレビ電話で監視させたという話もあります」(芸能関係者)
番組内でもその「やばい」エピソードが際立っていたおの。付き合うためにはその束縛に耐えなくてはならないとなると、ダレノガレが交際しているというその男性も、おのではなくダレノガレを選んで正解だったのかもしれない。
度を越えた束縛にはさすがに周辺男性もドン引きの様子で、最近では「デートする相手が欲しい」とこぼしているというおの。三角関係に“敗れた”おのの恋愛も、今後話題を振りまいてくれそうだ。
- 文・橘カイト(たちばな・かいと)
- ※1979年島根県生まれ。編集プロダクションを経て、フリーに。週刊誌などで芸能関係の記事を執筆。また、民俗学などにも精通し、日本のタブーにも数多く取材。主な著書に『真相!禁忌都市伝説』(ミリオン出版)ほか多数。