祖父母の抱っこで大泣き!「帰省先での人見知り」に役立つ3つの対処法

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祖父母の抱っこで大泣き!「帰省先での人見知り」に役立つ3つの対処法

お盆休み、ふるさとではおじいちゃんやおばあちゃんが孫に会えるの日をとても楽しみに待っていることでしょう。

その一方で、親戚一同集まる中、わが子が人見知りで大泣きしてしまわないかとヒヤヒヤしているママも多いかもしれません。

そこで今回は、“人見知り期の対処法”について元保育園園長の筆者がお伝えします。

■「人見知りの強い子ども」の目線

人見知りが始まる時期は6~7ヶ月頃が一般的だと言われていましたが、今は4ヶ月頃から1歳以降に始まることもあるという研究結果があります。

事実、保育園に通う子どもたちを見ていても人見知りをする時期は様々です。

1歳まで誰に抱っこされても泣かなかった子が、ある日突然“特定の人以外に抱っこされると大泣きするようになる”ということもあります。

人見知りの原因は何なのでしょうか?

他人に対して興味を持ち始め、「近づきたい。だけど怖い」という心に2つの感情が出ることによって起こります。

それを象徴しているのが、人見知りの強い子どもの目線です。

人見知りが強い子は、泣く前に相手の目をじっと見てから泣き始めることがよくありますよね。

怖いのなら見なければいいのですが、わざわざじっと見てから泣くという行動こそが心の葛藤の現れです。

■逆に、人見知りしない子は問題?

様々な育児書に、“人見知りは発達の過程”と書かれ、必ず通る成長段階かのように書かれています。

そのような育児書を見ると、全く人見知りをしない子どものママはとても心配になりますよね。

人見知りは特に個人差が大きく、全く人見知りをしない子もたくさんいます。

もしも、人見知り以外にも心配な要素があるのであれば専門家に相談すると良いでしょうが、人見知りをしないことだけなら個人差と受け止めてあげましょう。

■祖父母宅への規制前に知っておきたい!人見知り期3つの対処法

人見知りの時期に知らない人と会わせる時には、相手に協力してもらい、次のような対処をすると子どもも泣かずに接することができるようになります。

(1)ママやパパなど安心できる人が人見知りをする子どもを抱っこしている状態で、相手のことを観察させる

(2)目を合わせると激しく泣くことがあるので、子どもが相手のことを凝視していても、相手には目線をそらしてもらう

(3)ママと相手の人が仲良く話していることを見せて安心させる

また、人見知りに対してママが不安に感じ、敏感になってしまうと子どもにも伝わってしまいます。

子どもが激しく泣いても、大丈夫だということを優しく伝えてあげましょう。

いかがでしたか?

たくさんの人と会うことの多いこの時期、子どもにとってはとても刺激的な毎日を送ることになります。

人見知りの強い子は特に神経が高ぶり疲れてしまいやすいので、体調管理も忘れずに。

【画像・参考】

※ Maria Bobrova、Len44ik / Shutterstock

※ 赤ちゃんの「人見知り」行動 – 科学技術振興機構(JST) 

【筆者略歴】

※ 藤實智子(ふじみともこ)・・・元認可保育園園長。現在は一時保育室「ママズスマイルトレッサ横浜店」の施設長として0歳から小学生までの児童を預かる。同時に、保育現場の改善を目指し、保育士相談や保育施設の訪問サポートを行う。

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