【現代病】誰もが抱えている「ちょい病み依存」ってどんなもの? (3/3ページ)

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心理学的な“依存症”は、「配偶者に噓をついてまでアルコールを飲む」「借金を重ね、家計に影響を及ぼすほど買い物をしてしまう」「パチンコをやりたいがために会社を休んでしまう」というように、日常に支障をきたしたり、自分の意思ではコントロールができなくなってしまうまでになったものをさします。このような深刻な依存症になってしまった場合は、専門機関を受診し、投薬やカウンセリングのほか長期的なトレーニングといった治療を行わないと、健康的な生活に戻るのが非常に難しいと言えます。



ですが、「“ちょい病み依存”じゃなければ大丈夫!」と安心してはいけません。不安が続くのは良くないこと。しっかり心と向き合うことが大事です。

今回の連載では、「病院にいくまでもないのかもしれないけれど、心が苦しい」「このつらさを誰かに知ってもらいたいんだけど、多分、うつみたいな深刻な病気じゃないから我慢するしかないんだよね?」という程度の、現代女性の心に潜む「ちょい病み依存」をテーマに書いていきたいと思います。


【山名裕子】




メンタルオフィス「やまなmental care office」代表臨床心理士。

大学院にて心理療法の心得と技術を学び、2013年に臨床心理士の資格を取得する。主に認知行動療法によってカウンセリングをすすめ、心の専門家としてメディア出演をはじめ幅広く活動中。
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