狭さも古さも克服。DIYショップスタッフの最愛ルームづくりのコツとは? (2/4ページ)

ANGIE

普通は女性ならひいてしまうくらいの古さでしたが、水まわりは大家さん負担で交換してもらえるとのことでしたし、どこをどう改装しようか考えるうちにみるみるやる気が湧いて、内覧の日に即決しちゃいました」(竹沢さん)

解体作業や塗装、床張りなど自ら施工できるところは参加し、自社のDIYサポートサービスを利用しつつ、2ヶ月かけて完成。

細かなパーツまで選び抜いた自慢の部屋をさっそく見ていきましょう。


劇的に雰囲気を変えたいなら”床”

Photo by 武蔵英介


壁から天井まですべてホワイトにペイントした寝室スペース。

「一度自分で張ってみたかったんです!」と念願も叶えた床は、畳を取り払ってオークのフローリング材を敷き詰めました。

床は面積が広いから印象がガラリと変わりますよ。賃貸ルームの場合は、そのまま敷くだけでOKの無垢床タイルがDIYビギナーにおすすめです」(竹沢さん)

ベッドは、ちょうどいい高さのものが見つからなかったため、輸送などに使われる木製パレットにマットレスを敷いて製作。2個で5,000円で入手したから、コストもおさえられたのだとか。


手製のラックでぬくもり感を

Photo by 武蔵英介


ベッドサイドには、L字金具で棚板を取りつけて。フローリングとマッチするように風合いのある足場板を使用しています。

読みかけの本や目覚まし時計などを置くのにも重宝しそうですね。
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