ダラダラしてたら後悔するかも? 夏休みをムダにしないおすすめの過ごし方16選

学生の窓口



大学生には長い夏休み。約2カ月もある小中高では経験しなかったこの長い夏休み、せっかくの時間をただぼんやりと過ごすのももったいないです。もちろん何もしない贅沢な時間を過ごせるのも大学生の夏休みならではですが、せっかくの長い休暇ですからアクティブに過ごしてみてはいかがでしょうか。というわけで、今回は大学生の夏休みにおすすめのアクティブメニューをピックアップしてみました。

●運転免許の取得

大学生の夏休みは「普通自動車免許」を取得するのに最適です。社会に出ると、普通自動車免許は写真付きのIDとしていろんな場面で提示を求められます。合宿形式で短期集中で免許を取得できるのも夏休みならでは。自動車よりもバイクが好きな人は、思い切って大型二輪免許に挑戦してみるのはいかがでしょうか。

●ボランティア

若い世代のボランティアを求めている活動はたくさんあります。夏休みの間にボランティア活動に参加してみるのも良い経験になるでしょう。実際に行ってみると実にさまざまな人が参加しており、その中で新たな人間関係が築けます。また、人のために奉仕活動をすることは気持ちを晴れやかにしてくれますよ。

●長期アルバイト


大学に通いながらアルバイトをすると週数回、時間も限定されることがほとんどです。しかし夏休みであれば2週間以上続けて働く、といったことも可能です。アルバイトをすると交友関係も広がり、社会勉強になります。お金も稼げますしね。

●一人旅

長い休暇は旅行を楽しむのにも最適です。今まで行ったことのない土地へ足を延ばしてみましょう。長い旅ではなく、短い旅であってもOK。どんな貧乏旅行であっても、全く見知らぬ土地に出掛けることは良い経験になるはずです。自転車で行けるところまで行く、なんてちょっとワイルドな旅はいかがですか。

●サークル合宿

各サークルで合宿が企画されることでしょう。せっかくサークルに入ったのですからサークルの合宿にはぜひ参加したいところです。サークル参加者の普段は見られない一面を発見したり、仲間たちとの絆が深められたりします。また、サークルの定期イベントでなく、気の置けないサークルの仲間と一緒に独自で出掛けるのもいいでしょう。

●彼氏・彼女とのアウトドア

大学生になって初めて彼氏・彼女としっかりお付き合いすることになった、なんて人も少なくないでしょう。夏の長い休みを使って彼氏・彼女と一緒にキャンプ場などアウトドアのアクティビティーを経験するのはどうでしょうか。ドキドキ感を演出すれば「吊り橋効果」で二人の仲はぐっと親密になります。

●語学留学

大学時代に英語をしゃべれるようになっておきたい、というのは誰もが思うところではないでしょうか。本格的に留学となると大学の手続きなどが大変ですが、語学留学であれば夏休みは絶好の機会となります。

●英語の短期集中レッスン

上記に関係しますが、英語に短期集中的に取り組むのはどうでしょうか。英語学校ではそれぞれ各種ニーズに合わせた短期集中コースが用意されています。そこに通ってみるのも一つの方法ですし、また独学で夏休み中英語の勉強を行うのもいいですね。話す機会を増やすために「英語カフェ」に通うのも夏休みなら行いやすいでしょう。

●マリンスポーツにトライアル

夏といえば海、マリンスポーツの季節。海のアクティビティーは数多いですね。スキューバダイビング、シュノーケリング、セーリング、サーフィンなどなど、挑戦してみると意外におもしろいもの。体験教室を実施しているところもありますからトライしてみてはいかがでしょうか。

●特殊車両免許の取得

普通自動車免許だけでなく、特殊車両免許に挑戦してみるのはいかがでしょうか。2020年の東京オリンピックに向けて建築業界では人手不足で困っています。持っていると建築業界で重宝される特殊車両免許は、高額なアルバイトだけではなく就活にも役立ちます。

●何部作もある映画に挑戦

必見とされる映画の中には何部作もある作品があります。例えば『スター・ウォーズ』シリーズ。2015年には最新作「7」が公開されましたが、全9作、また関連作で新作が予定されています。夏休みの間に全部見てしまうのはいかがでしょうか。
『映画秘宝』アートディレクターの高橋ヨシキさんによればおすすめの見る順番は「4・5・6・4・5・6・1・2・3」だそうです(4・5・6は2回見る)。シリーズ作が長い作品といえば他にも『ハリー・ポッター』シリーズ全8作、『007』シリーズ全24作(+『007/カジノロワイヤル』『ネバーセイ・ネバーアゲイン』)などがありますよ!

●長い小説・100冊を読破する

せっかくの長い休みですから長い小説を読むのも一興です。例えば、ドストエフスキーの『罪と罰』や司馬遼太郎の『坂の上の雲』といった名作とされる長い小説を読破してみると、実際におもしろいかどうかが分かりますし、教養になります。また、よく読書感想文の課題になる「○○文庫の100冊」のラインアップを全て読んでしまう、というのはいかがでしょうか。

●長い漫画を読破する

名作漫画の中には巻数の多い作品があります。名作漫画を読んでいることは一種の教養になりますから、夏休みを機会にこれらを読破するのはいかがでしょうか。例えば『SLAM DUNK』などの少年漫画、『ガラスの仮面』などの少女漫画など、名作漫画は読者に男女を問いません。

●ゲームの名作をプレー

名作といわれるゲームをあらためてプレーしてみるのも時間のある夏休みならではの過ごし方ではないでしょうか。ネットの掲示板などでは「あのゲームは良かった」「このゲームは名作」といった書き込みがよくあります。それら名作ゲームはダウンロード販売などで安価にプレーできることが多いですね。これらの評判を確かめてみましょう。

●小説・漫画を創作してみる


長い休みをクリエーティブに過ごすために、小説を書く・漫画を描くことに取り組んでみるとおもしろいのではないでしょうか。コツは「夏休みの間に中編小説を1本」「○日までに18P」などと締め切りを設けることです。人間締め切りがないとなかなか本気になりませんからね。

●自由研究


「自由研究」といえば小学生に嫌がられる夏休みの宿題ですが、大学生だからこその自由研究に取り組んでみるのはどうでしょうか。自分の専門分野にこだわらず、興味のあること全てが研究対象となります。夏休みの間に1本論文を上げるつもりで取り組んでみましょう。

番外●『ポケモンGO』コンプリート


いち早くアメリカでコンプリートしたニック・ジョンソン氏が先日来日しましたが、『ポケモンGO』は世界的なムーブメント。リアルタイムでこのビッグウェーブを経験したというのは後々自慢になることでしょう。「いっちょ噛(が)み」しておくのも大学時代の記念になるのではないでしょうか。

4年で大学を卒業するとすれば夏休みは4回しかありません。そのうちの1回は就職活動でスケジュールが埋まりがち。そう考えるとフルで楽しめる夏休みは3回です。せっかくの長期休暇ですから、できるだけアクティブに過ごしてみるのはどうでしょうか!?

(高橋モータース@dcp)

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