本当にありえる怖い話…怖い思いをしないための、防犯対策4選

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ANGIE読者の皆様は、自分の身を守るために何か防犯対策はされていますか? 女性なら1度や2度、危ない目に遭った経験があるかと思います。

怖い思いをした直後は気をつけるけれど、時間が経つと忘れて無防備になりがち……。油断しているそんなときこそ、危険なのです。

そこで今回は、アラサー女性の皆がどんな防犯対策をしているのかを聞いてきました!


1. エレベーターになるべく男性と2人きりで乗らない


「学生時代にエレベーターの中で痴漢されてから、なるべく知らない男性と2人きりではエレベーターに乗らないようにしてる。2人きりで乗らないといけない状況になったら、私は階段を使う」(事務職/30歳)



こちらは私も極力気をつけていること。ただ階段では移動できないケースもありますから、必ず実行できるわけではありませんよね。そんなときは、ボタンの近くに乗りましょう。そうすれば危険を感じたときに、咄嗟に近い階のボタンを押して降りることも、非常ボタンを押すこともできます。

警戒し過ぎていると相手に失礼かな? と思う気持ちも分かりますが、危険な目に遭うよりはマシ……。警戒しているという姿勢を見せるだけで、狙われにくくもなります。


2. 玄関扉の覗き穴を、外から見えないように塞ぐ


「玄関扉の覗き穴から中を覗かれてたことがあって、それ以来外から覗けないように中から塞いでる」(事務職/29歳)



この対策をとっている女性はとても多く、私もそのうちの一人です。防犯用のドアスコープは通販でも低価格でよく見かけるので、付け替えるのもアリですね。

他にも、カーテンの色をピンクや黄色などのいかにも女性らしい色にはせず、黒や茶色などシックなものにしているという女性もいました。

そして一番多かったのは、やはり女性の一人暮らしとバレないように洗濯物を外に干さないという対策。どれも簡単にできることなので、ぜひ参考にしてみてください。


3. 個人情報が記載された書類を捨てるときは、細かく破ってゴミ袋を分ける


「明細書とか郵便物とか、個人情報が書いてある書類を捨てるときは細かく破って、いくつものゴミ袋に分けて捨ててるよ。それだけでは足りない気もしてきて、家庭用のシュレッターを買おうかと思ってる」(警察官/30歳)



いろいろ対策をしていても、詰めが甘くなりやすいゴミの処理。住所や名前など、個人情報が記載されたものは細かく破るだけでは不十分。悪用しようと思えばつなぎ合わせることくらい簡単にできますからね。複数のゴミ袋に分けて捨てればリスクはかなり軽減できるはずです。

コメントをくれた彼女のように、シュレッターまで用意すれば完璧なのでしょうが……。そこまでは面倒くさいという方も、ゴミ袋を分けるくらいなら簡単にできるので、心がけてみては?


4. 自宅の近くに不審者がいたら、部屋に入らない


「ストーカーにつきまとわれたことがあるから、自宅前に怪しい人がいるときはすぐ家に入らないで、近くのコンビニへ寄って時間を潰してから帰るようにしてる。自宅を特定されるのが嫌だから」(ホステス/29歳)



自宅を特定されたくないという意見は、都会で一人暮らしをする女性から特に多く挙がりました。コンビニやレンタルショップなど、時間を潰せそうな場所をいくつか見つけておくといいかもしれませんね。

その他、仕事柄男性に送ってもらうことの多い女性は、自宅前ではなく少しだけ離れたところで降ろしてもらうなどの対策もとっているようです。



いかがでしたか? 気が緩んでいるときこそ危険な目に遭う可能性が! 取り返しがつかないことになる前に、しっかり対策をしましょう!
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